プーケットウォークのブログ

現地発信プーケット日本語情報サイト『プーケットウォーク』の取材ノートです。グルメ、ショッピング、観光、ビーチ、生活など、日々感じたことや感動したことなど。

プーケットタウンの朝市@タラートカセット

朝にめっぽう弱いのだが、本日はロビンソンデパート裏にある朝市、タラートカセットに出かけた。ここは生鮮市場だが、朝は市場内に朝食の店が出る。

 

どれどれどんなものがあるのか?

 

飲茶がある~。店員さんは忙しそうです。

 

おかゆ。豚肉入りのおかゆです。テイクアウトして帰りました。40バーツ。その隣りではカオラオというラーメンの麺なし、具とスープのみというのも。

 

クゥイティオ(麺)もあるな。プーケットの朝の定番、野菜いっぱいでいただくカノムチーン(タイ風素麺)です。カレー汁と野菜と一緒にいただきます。

 

 

朝の涼しいうちに買い物をして、ついでに朝食食べていくんですね。

お花屋さんも。

 

 クアンゲーン。各種カレーの素、ペーストです。手前の小豆色はカピ(エビみそ)。ナムプリックを作るペーストです。 

 

野菜。枝豆の大きいようなサトー豆も見えますね。これは南部特産でエビと一緒に炒めて食べたり、好物の人多い豆。食べた後のう○こが超臭くなることでも有名です。

 

パイナップル、プーケット産ですね。

 

 

知り合いはここで魚を買うといっていました。一番新鮮なのが買えるといっていたなあ。 

でかけたのは8時過ぎ。市場の周りは車とバイクでいっぱい。9時ぐらいには帰ってきましたが、これぐらいになると人も車も、商品も減ってきました。

 

朝の活気を感じるひとときでした。

 

この市場は夜は市場の前にまたまた屋台が並びます。

 

昔なつかしい雰囲気の市場です。 

 

 

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青マンゴのサラダ@プーケットのコンビニ情報

プーケットのコンビニ情報ということで、これからいくつか記事も書いていこうと。

コンビニといってもほとんどはセブンイレブンのお話であります。

どうしてコンビニ? ということなのですが、

タイのセブンイレブンはアメリカ、日本についで店舗数第3位なんだそうです。しかも数年前から日本のセブンイレブン ジャパンの傘下にあり、そうなってからは特にデザート部門の躍進ぶりが目を見張ります。

 

それからもうひとつ、多分、タイ全体に言えることなのかと思いますが、タイを訪れる中国人観光客。現在第1位ですが、彼らはツアーバスで必ず、セブンに立ち寄ります。

 

私の家のそばの小さなセブンにも、バスを横付けしてよく立ち寄っています。その彼らを当て込んでか、ミニサイズの化粧品関係のパックやアロマ製品などもろもろな品揃え。しかも値段も安い。マーケットとは確実に違う品揃えのコンビニ。チェックしてみると面白いですよ。

 

さて、やっと本題。青マンゴのサラダもセブンで売っています。タイ名は『ヤム・マムアン』こんなパッケージに入って売られています。青パパイヤサラダのソムタムとは違います。

中味は青マンゴと人参の千切り。それにピーナッツと揚げた甘い小魚、そしてチリソースがそれぞれ別々に入っています。これを全部いっしょにして、チリソースはちょっとかければちょうどいいです。

 

青マンゴのすっぱさがおいしい!それに揚げた小魚。これがカリッとほの甘で、ほんとうに美味しいと私は思っています。

 

お値段は25バーツ(約80円)。今度、日本に帰る時、持ち帰って見ようかなと思っています。手軽にタイの味を味わってもらえるし。

 

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少量ですが、

レストランのドレスコード@プーケット

夏休みに入って、『〇〇レストランのドレスコードを教えてください』という質問を数多くいただいています。

 

もちろん、気軽なタイ料理の店などはなんの問題もないのですが、いわゆる店の紹介文に高級とか、おしゃれなとかつくと、服装も気になりますよね。

 

プーケットではある程度の店以上では『スマートカジュアル』というのが主流です。リゾートなのであまり固いことはいわないと、と思います。

 

で、スマートカジュアルって?ウィキで調べると、

スマートカジュアル (Smart casual) は、曖昧に定義される服装規定(ドレス・コード)のひとつで、一般的には、きちんとした身なりでありながら、あくまでもインフォーマルな(正式な場面にはふさわしくない)服装のこと

 

 

編集部が思うにはプーケットでは相当高級リゾートでなければ、

男性

襟付きシャツ+長ズボンあるいは膝丈ぐらいのチノパン+革靴あるいはスニーカー

 

女性

短パン、ビーチサンダルはNG 肌を露出しても食事にふさわしいスタイル

 

ぐらいかと思います。短パン、ビーチサンダルは絶対NG。

 

ちょっとだけお洒落した服装のが、お店側も気持ちよくサービスしてくれると思います。ご参考まで。

 

 

おちおち行けない!歯の治療代@プーケット

歯の治療って、日本で保険適用外とかは高いですけど、タイではほんと歯の治療も大変というお話。

 

先日、ある日本人女性と話しているときに、彼女が最近歯の治療に通っているとのこと。長い間歯医者に行っていなかったから、一気に虫歯が見つかったそう。

 

なんでも、初めて治療した歯につめものをして800バーツ。治療済みの歯を再度治療が2000バーツ。神経治療が必要な歯は8000バーツだったか?+それにかぶせるクラウンが16000バーツ。ちなみに彼女はクリニックで治療を受けている。

 

まだ治療は終了していないが、日本に遊びに帰れるぐらいは支払ったとのことだった。まったく、歯医者は高い、と自分の経験談も混じえながら話が盛り上がった。

 

タイでは歯科治療も専門家され、神経治療、歯茎、審美歯科とか担当医は異なる。日本みたいに一人の先生が治療全部をやるということはあんまりない。なのでたとえば神経治療が必要になると、通常は二人の先生にかかることになる。

 

タイにはプラカンサムコムという保険制度がある。事業主は加入することはできないですが、会社組織の事業所は加入することが義務付けされている。この保険が利用できるのは、パブリックの病院のみ。

 

この保険だと処方される薬もそれなりと聞いたこともあるが、友人の知り合いなどガン治療(手術やキモテラピー)などもこの保険でまかなえたということで、すごいんだなあと見直していた。

 

ところが、この歯の治療に対してはプラカンサムコムは年間900バーツしか使えないんだそう。数年前まではは800バーツで、それも一括請求はできなかったとか。驚きの金額と設定!!

 

多少、パブリックの病院のがクリニックより安いとは思うが、年間900バーツではいったいどれだけの治療ができるだろうか? 抜歯は病院によるが500バーツぐらいと聞いている。時々、歯、抜いちゃったあ~ときくが、治療費問題ゆえのことだろう。

 

実際、クリニックにやってくるタイ人も治療費の値段を聞いてすごすご帰っていく人もいるそうだから。

 

タイの歯医者って海外留学してくる先生も多いせいか、設備や技術も進んでいる。私は以前、インターナショナル病院の歯科に通ってことがあるが、設備はいいし、先生はちゃんと英語もしゃべる。料金は彼女が話していたのと同じぐらいだった。

 

タイ人の歯って、丈夫そうであまり虫歯もないように思っていたが、急速に発展しているタイは、食生活も変わってきている。プーケットにも歯医者は急激に増えているので虫歯になるタイ人も増えているのだろう。

 

需要も増えて、歯科技術も進んでいるのに、保険制度は全然時代についていけない状況。いったい、いつになったらもうちょっと気軽に歯医者に通えるようになるのだろうか。

 

 

W杯、始まりましたね!タイは全試合生放送

 

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予言ネコは「ロシア勝利」=サウジとの開幕戦-サッカーW杯:サッカーロシアW杯2018:時事ドットコム

 

ロシアの美術館に住む、この耳の聞こえない白ネコちゃん、アキレス。今回のW杯の予言者に選ばれました。前大会ではドイツのタコが話題になりましたね。

 

アキレスの高い能力はコンフェデカップで示されたとか。そしてロシアの国旗が立つエサを食べました。その予言どおり、第1戦のロシア対サウジアラビアはロシアが5-0で圧勝。

 

開会式ではロビン・ウイリアムスが歌っていました。

 

以前から、タイではオリンピックは中継される種目が少ないけれど、W杯は全試合が生中継されるというお国柄。自国はW杯に出場したこともないけれど、その盛り上がり方はすごいんです。

 

一番の理由はサッカー賭博。オンラインでも膨大な数のサイトがあり、5月1日から昨日までにサッカー賭博関連で700人以上が逮捕されたそうです。

 

かわいく賭けているぐらいならいいんでしょうが、エスカレートしていく人もいるからトラブルが起こるのも賭博。タイはこれから1ヶ月、熱い日々となるわけです。

 

サッカー大好き!そんな方はこの時期、タイにいらっしゃれば全試合が見られますよ!

もちろん、エクストラチャージなしのテレビ局での放映です。

 

 

 

チャンギ国際空港(シンガポール)で乗り継ぎ

久しぶりの投稿です。5月末から日本に帰国。そして帰ってまいりました。最近は帰国にはSQ(シンガポール航空)を利用しています。2週間フィックスのプロモーションが頻繁に出ているのでそれを買っている。

 

時間的にはプーケット→バンコク→成田あるいは羽田より、1時間ぐらい飛行時間が長いと思うのですが...。

 

ということで、今回は乗り継ぎで2時間ぐらい利用するチャンギ空港の、簡単ですがご案内。チャンギ空港には4つのターミナルがあります。ターミナル間はバスあるいは電車でアクセスします。私はいつも電車利用。

 

チャンギの一番いいところは空港にも緑やお花があるということかもしれません。無機質な空港(成田とかそうですよね)で、緑や花を見るとリラックスできます。ランの花とかいっぱい植えられています。

 

かなり移動距離が長いときもあるのですが、通路には免税店やらいろんなショップ、休憩所、カフェなどがあるので、それをぶらぶら見ながら歩きます。

お店もなんかきれい!一番すごいのはやっぱりルイヴィトン。

シンガポール生まれのお茶ブランド、TWG。日本人の姿もありました。いろんな色のマカロンもありましたが、これもお土産として有名らしいです。

 

カワイイ!デコレーションと思ったケイト・スペード。日本に帰ったらすぐ自殺したというニュースが流れ、びっくりしました。

 

カフェや軽食が取れるコーナーもまとめてあります。

 

搭乗のゲートを確認するのも、ゲートチェックの機械があってそこでバーコードを読み込ませると、行き方まで表示されます。

 

 

無料のフットマッサージ機もあるんです。私は毎回利用してます。長旅の前に足をリラックスさせておきたい。友達は足置くのが気持ち悪い、というけど、靴下履いているから平気。

 

トランジット客のために、無料の映画視聴コーナーもあるし、空港内の表示も日本語がありますから安心です。

 

もし、高齢の方や足が不自由であったりしたら、事前に航空会社に車椅子をリクエストしておきましょう。チャンギ空港は広いです。

 

最後にフリーwifiはSMSでパスワードを送信してもらうか、最寄りのカウンターでパスワードがもらえます。私はカウンターを利用しました。

グレープフルーツの香りに癒やされて@リンスパ・グランドメルキュール プーケット パトン

ホテルのスパって、ちょっと敷居が高い感じがしますよね。でも、宿泊しているホテルのスパなら、滞在中に一度ぐらい行ってみたいなあと思いませんか。

今回はパトンビーチのグランドメルキュールのスパ、RYN SPAに行ってきました。レセプションは白基調のカジュアルな雰囲気。4つあるシグネチャーマッサージの中から、『エナジーリチャージ105分』ハーバルボール&アロママッサージを受けてみました。

 

まずは、レセプション横のリクライニングするイスに座って、足を洗ってもらいます。さわやかな香りと思ったら、足を洗う塩にティーツリーが混ぜてあるんだといっていました。

 

編集部は2名で行きましたので、カップルルームへ。シンプルなお部屋ですが、シャワーとトイレは別。大きめの洗面台もあります。さて、セラピストさんから渡された使い捨てのパンツを履き、トリートメント台へ。

 

このマッサージではハーバルボールから始まります。2個の熱~く蒸されたハーバルボールを背中にポンポンあてていきます。丁寧に背中がじい~んと温まります。次は足、胴、手というように進みます。ハーバルボールの歴史は兵士の疲労回復のために使われたことに始まったといわれているので、身体がほぐれていく気がします。リンスパのハーバルボールにはショウガ、レモングラス、コブミカン、マナオ、ターメリック、塩などが詰め込まれています。

 

 

その後にリンスパオリジナルプロダクツのオイルでアロママッサージが始まります。

スパプロダクツは99%ナチュラル成分という高品質のもので、5種類のコレクションがあります。私のマッサージに使われたのは『Madrid Mercado Collection』というシリーズ。活力を生み出すライム、ジンジャー、グレープフルーツ、呼吸器の問題を改善するクローブが主成分。

 

このオイルがすごく伸びが良くて、グレープフルーツがすごくいい香り。幸せな気分になります。マッサージはスージング。痛いということは全然なく、リラックスできるマッサージです。最初の問診票には中間ぐらいの強さでリクエストしましたが、もうちょっと強めにと、やっている最中にリクエスト。強めのがいいと思います。

 

マッサージ終了。着替えたらレセプションのソファでハーブティーをいただきます。添えに串に刺したパイナップル。お腹もちょっと空いておいしくいただきました。ちなみに気になる料金は105分 2500バーツ(税込み)でした。

 

リンスパ(グランドメルキュール プーケット パトン内) 営業時間9:00-22:00

 

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