Food Offering Ritual-プーケットベジタリアンフェスティバル2019
毎年、このフードオファリングの儀式を見ていますが、ちゃんと撮れたことありません。いつか完全版を撮ってみたいものですが、
緑のおかけをしたマーソンは、踊りの名手です。歯切れの良い踊りを30分ぐらい踊り続けます。目が普通じゃないですよね。
この儀式は食べ物をお供えする儀式で、祭りの間、何回か行われます。儀式の後には、儀式用に作られたおかず数品は、後で食事が取れる建物に並べられて、誰でも無料で食べることができます。
味もなかなか美味しいんですよ。カトゥはこの祭りの発祥の神社で、オリジナルに重きを置いています。なので、派手さはないんですが、しっかりした儀式を見られる気がします。
ベジタリアン料理でランチ@プーケット ベジタリアン フェスティバル2019
本日はチュイトゥイ前でベジタリアン料理(ジェー料理)でランチ。このお店は1年中ベジ料理を出している店なので、どれも味付けがよく、人気の店です。
なんちゃって肉風味の数々が並んでいます。
手前は肉もどき。右手前がナスの甘辛炒め、奥が甘酢炒めと海苔のスープ。1皿40~50バーツ。
この肉もどき、初めて食べましたが肉の食感を楽しむ、という感じでした。
人気のお焼き。小豆入りを購入。1個5バーツ。
生春巻きもベジ料理の定番です。
フルーツのヤム(サラダ)と漬物類。
イサーン料理のベジ。食べたことありません。ちょっと臭みが強そうなんです。
明日、10月1日は各神社で、さまざまな神様をこの祭りに招待する儀式が執り行われます。
【初日】サパンヒンに九皇大帝をお迎えに行く。プーケットベジタリアンフェスティバル2019
ついに始まりました!プーケットベジタリアンフェスティバル。タイ語でキンジェーといいます。初日は各神社で夕方に大きなポールを立てることに始まり、夜は主祭神の九皇大帝をお迎える儀式を執り行います。
各神社でお迎えの仕方は違いますが、タウンのロビンソンデパートのそばにあるバーンニャオではサパンヒン(海のそば)にお迎えに行きます。
これがバーンニャオ。大きな神社です。これはお迎えに行く出発前です。
中では、神様がマーソン(おかけをして、神さまが乗り移られる信者のこと)に入っているところ。マーソンはたくさんいます。
サパンヒンに向かって行列がスタート。マーソンはすごく足早です。
サパンヒン。海を向いて建てられているサパンヒンの神社。九皇大帝のお迎えということで、大太鼓がずっと鳴らされていました。大太鼓の音って、迫力がありますよね。なんか高揚感があります。
マーソンによりますが、サパンヒンの神社に寄って挨拶をしていく人も。
行列が全て到着すると、お迎えのためのお経が結構長く詠まれます。その間は信者は座っていなければなりません。
行列のお神輿も出発してしまうと、お迎え火が海に向かって焚かれます。
九皇大帝を載せて神輿は神社に帰ります。だいたい23時。
今回初めてサパンヒンのお迎えを見に行きました。こんなに人が多いとは思わなかった。そして、何をやっているかは遠くてみえないけど、九皇大帝は海の神様なので、プーケットらしくもあり、とても良かった。
29日は大きな儀式はありません。ベジフード食べるぐらいかな。
プーケットのファミレス?!ワインコネクションのお得ランチ
ワインコネクションというのは、お酒の販売とデリ、そして飲食ができるという店でチェーンです。プーケットにも各所にありますが、雨季に入ってお得なランチを提供中です。
サラダ&スパゲティあるいはピザ&ソフトドリンクで199バーツ!
スパゲティかピザは通常のメニューからお好きなものをチョイス。
ソフトドリンクもチョイスできます。
サラダは新鮮で美味しく、大きなオリーブが特に美味しかったです。
スパゲティはシーフードスパゲティ(通常価格270バーツです)を選びましたが、スパゲティの麺が茹でが足りないというか、イマイチでした。でもシーフードは新鮮で美味しかったです。
飲み物は甘さぐっと控えめのレモンソーダ。
今日からベジタリアンフェスティバルなので、動物性タンパク質とはしばらくお別れです。なので、昨日、食べておきました。
今どき、200バーツではこのコースは食べられないので、セントラルフェスティバル(古いビルディングの方です)に買い物にでもいったら、お昼にいいかもです。
ちなみにランチと言っていますが、なんと夕方5時までやっています。場所はスーパーマーケットがあるフロアで、フードコートとは逆側です。
プーケットベジタリアンフェスティバル2019まで、あと4日。
昨晩はプーケット中華廟最高の氏子を持つ、チュイトゥイへ行ってきました。29日に始まる(実際には28日の夜から始まります)キンジェー(ベジタリアンフェスティバル)び第一儀式が執り行われました。意味合いはもうすぐ始まりますよ、的なもの。
ここに飾られた神様の数々は新しいもので、これから魂入れ?をするもの。この後、そういった儀式が行われ、別棟に移動して安置されていました。
金箔が貼られた竿。誰でもお参りして、ドネーション(基本的にいくらでもいい)すれば、金箔がいただけます。竿は祭りの初日に境内に立てられます。金箔を貼っているのはチュイトゥイだけかと思います。竿の先にランタンが吊るされ、そこに祭りの主神である九皇大帝が留まるとされています。
ちなみに九皇大帝にはイメージがないんですよ。どんな姿をしているのかはわかりません。
ここで、おかけをつけて旗を振っているのがマーソンと呼ばれる神の馬。道教の神様たちが、彼らの身体を借りて、祭りの間様々な儀式を執り行います。白装束に身を包んでいる人たちは、タイ語でなんとよぶのでしょう、祭りの執行部です。
この祭りは中国の道教のお祭りですが、海の神様といわれる九皇大帝を信仰するのは華僑たちで、非常にふるいくからのもので、東南アジアに多いとのこと。中国本土ではないようです。
お祭りもとてもマジカルというのでしょうか。私はその魅力にぞっこん。不思議大好きの方、お祭り好きの方は是非一度足を運んでほしいお祭りです。
お祭りの詳細はこちらから
シラドンスパがパトンビーチの中心に再オープン!
スパはプーケットでも人気のアクティビティです。プーケットウォークもスパ好きで、スパの予約サイトも運営しています。でもね、選んでいるスパはすごく少ないんです。
なぜかというと、自分が好きな雰囲気や施術の上手さを基準にしているためなのです。スパはまず、その雰囲気が『うわ~、ステキ!』と思わなきゃ。ラグジュアリーだったり、場所柄、トロピカル度抜群とか、とっても大切にしています。
それからやっぱり、マッサージが上手なところ。これも超重要ですね。あまりに下手なマッサージ受けると、帰りたくなりますからね。
そして、これも重要。料金もリーズナブルでないと。受けて良かった~、と思えませんよね。
さて、前置き長くなりました。
パトンの南、山の上にあったシラドンスパ(旧So Thai Spa Hillside)。海が見える一軒家スパで人気でしたが、事情で一度お店を閉めて、そして今度はパトンビーチのマリナホテルに再オープンしました。
今度はホテルの中で、雰囲気も以前よりラグジュアリーに。アクセスが断然いいです。
シラドンスパはタイ国内のバンコクやパタヤなどにも店を持つスパチェーン。なので、マッサージさんの技術力も高いんです。
トリートメントルームは全部で5部屋。2,3人用のお部屋にはサウナとジャグジーバス付き。ロッカーもあり、シャワー&トイレも完備。
こちらは2人用のお部屋。
スパ後のリフレッシュメントにハーブティー&クッキー
そしてBuy one Get one free。1名の料金で2名が受けられる、というプロモーションをやっています。ハッキリ言って安いです。
一度閉店したためか、日本人のお客さんはまだ少ないそうです。新しくなったシラドンスパ、プーケットに来たら、是非試していただきたいスパの一つです。詳しくは下記のリンクからどうぞ。
オールドプーケットタウンのレジェンドホテル-The Memory at On On Hotel
The Memory at On On Hotel、ザ・メモリー アット オン オン ホテル。1927年創業のシノポルトギース様式のホテルです。マレーシアのペナンから建築家を呼んで建てたこの建物、当時もその美しさで評判だったようです。地元ではオンオンホテルと呼ばれています。
オールドタウンのパンガー通りにある、このホテル。数年前に古いイメージはそのままに改装されました。ディカプリオ主演の映画ザ・ビーチでも撮影に使われたホテルで、有名にもなりました。
外から見ることはあっても、お部屋を見たことがなかったので、昨日は見学に行ってきました。部屋は全部で35部屋。メモリースイート、ジュニアスイート、スーペリアと3つのカテゴリー。どれもテーマカラーがあって、古き良きスタイルのインテリアになっています。
こちらがスーペリア。お部屋は狭いです。でもシャワールームとかもきれいになっています。エアコン、テレビ、フリーWIFI、ドライヤー、バスアメニティ、コーヒー&紅茶など基本的な室内設備はちゃんとそろっています。
下はジュニアスイート。ステキな雰囲気。
お部屋は狭いのですが、このシノポルトギース様式の家というのは途中に中庭があったり、所々にスペースがあって、涼しく、快適な空間があります。風水も取り入れた造りなのです。
すごく中華風ですよね。これはペナンからやって来た華僑たち、ババと呼ばれる人たちのもの。オールドタウンは、現在もビジネス界で活躍しているこのババたちの町なのであります。
ホテルのスタッフに聞いてみたところ、アジア系の宿泊客が多く、だいたい1泊するぐらい。翌日本国に帰るというスケジュールの人が多いそう。
オールドタウンはいま、人気の観光スポットなので、一日滞在して、ナイトマーケットに行ったり、インスタ映えポイントで写真撮ったり、B級グルメを楽しんだり、夜のライトアップを見たりと、滞在ならではの過ごし方があります。
下の写真はホテルからすぐのところにある交差点の時計台。夜はライトアップされてきれいです。