【ゴールデンチキン】レストラン,美味さに唸る@セントラル・フロレスタ プーケット
日本から来た友人と、最近会っていなかったグルメの友人・モーコと3人でセントラルフロレスタの3階にあるゴールデンチキンというお店に行きました。
ゴールデンチキン(ガイトーン)は1998年に Aruneeさんとご主人のJimさんがバンコク郊外にオープンした小さなお店でした。家庭料理と様々な国を旅行して得た経験から生まれた料理が評判を呼び、オープンから半年後には行列ができる店になったそうです。ゴールデンチキンという店名ですが、チキンのメニューはありません。
さてさて、ここはモーコのおすすめ。おすすめの料理をいただきました。まずはクイティオ・ラットナー ルアムミット(ミックス)のサイズ中。両端は柔らか豚肉。そしてイカ。エビ。
ここのお店は中華&タイ料理のお店だと思うのですが、このラットナー(あんかけ麺)はごま油の香りがぷうんとして、あんもとても美味しかったです。
豚肉やイカはインパクト大のルックスですが、もうちょっと小さく切ってくれたほうが良かったという、感想。エビはプリプリでしたよー。こちらは中サイズで500バーツ。
次は店のおすすめのひとつでもある、タオヨック。これは広東料理だそうです。これは激美味でした。中華では『梅菜(メイツァイ)扣肉(コウロウ)』と呼ばれているらしいです。タイではサムチャーンと呼ばれる4割ぐらいが脂身の三枚肉を使います。
このお店では輸入した本場の香辛料で三枚肉を焼いて、その後トロトロになるまで蒸、あるいは煮るようです。
トロトロなため、脂も削ぎ落とされ、見た目よりも全然さっぱりしていて、一緒に頼むと美味しいマントウ(まんじゅう)と一緒にいただくと、なんと美味しい!ことか!
この肉の下には高菜のような風味の漬物が炒めて敷かれています。これが梅菜(メイツァイ)と思います。これがまた美味しくて、これは白飯と一緒にいただくのがベスト。
それからさっぱりと、ソムタムヨートマプラオ。ココヤシの新芽を使ったソムタムです。シャリシャリ感が美味しい。ピータン入り。220バーツ。
締めはシグネチャーでもあるデザートのセイロン紅茶のシェイブアイス『バングチャーイェン』。甘い紅茶が滲み込んだパンや、氷の下にはタピオカなどが入っていました。これ、3人でたべてちょうどいいボリューム。315バーツ。
お料理は高めですが、どれも美味しかったのでとても好印象。セントラルという便利な立地もいいですが、ローカル料理とはちょっと違う、美味しいタイ料理(中華より)が食べられました。
Golden Chicken
セントラルフロレスタ3階