ハヤシライスみたい!ゲーンハンレーという北部のカレー @プーケット
ジェイコに「ゲーンハンレー食べにいかないか」と誘われ、タウンに古くからあるというタイ北部料理の店に行きました。プーケットが位置するタイ南部は激辛料理が多いといわれていますが、北部はさほどでもなく、ゲーンハンレーはタイ北部のカレーで豚バラとショウガを煮込んだハヤシライスのような、シチューぽくも思えるカレー。これでなんとなく想像できるでしょうか。
辛さ控えめ、トマトをベースに使っているような、甘みのある味。でも北部といっても、ジェイコがいうには、チェンマイで食べたときはもっと黄色い感じで、ちょっと味も違う。この店のは同じ北部でもランパーンとかランプーンエリアの料理を出す店に行ったときの味にとても似ている、という解説でした。
私は2年前にジェイコとチェンマイに2泊3日で遊びにいきましたが、なんとゲーンハンレーを食べなかった。プーケットにはない居酒屋行ったり、オーガニック野菜のカフェでランチ食べたり、イチゴが安くて美味しくてたらふく食べてたら、2泊じゃ、時間ありませんでした。濃厚でまろやかなカレースープの麺カオソーイやサイウア(チェンマイソーセージ)は食べましたが....。野菜自体も新鮮ですごく美味しい!
辛いもの苦手なので、南部のカレーは辛すぎてほとんど食べられない。これなら時々、テイクアウトしたいな。大きな豚バラが入りで 1袋80バーツ。
カオソーイもいただきました。
上はタムカヌンというそうで、アク抜きしたカヌン(ジャックフルーツ)を叩いて潰して各種ハーブと混ぜたサラダ。カヌンはちょっとホクホクした食感。この店のは辛くもなく、味に主張がないけど、合いの手にいい。こういう味は南部には存在しない、のであります。
クルアラプーン