シンガポール航空のフライトアテンダント
数日前に日本に帰国。その際にはまたSQ(シンガポール航空)を利用した。私はなぜかTGがあまり好きでなく、シンガポール経由だと飛行時間も1時間ほど長くなると思うのだが、SQを利用することが多い。
今回の帰国便は相席が日本人女性の二人。50代かな?同じようなお年頃。それで一人の女性のリモコンの調子が悪くなり、突然映画が見られなくなってしまった。私たちの列のフライトアテンダントはシンガポール人のオカマちゃん二人。一人のオカマちゃんがちょっとだけ日本語をしゃべる。
この二人、とっても愛想がよくて、日本語をしゃべるオカマちゃんはいつも笑顔。食事のときのサービスもとっても丁寧だし、リモコンの調子が悪くなったときは、一生懸命いろいろアドバイスしていた。でも、直らないらしく、見たい映画は何番かと言って、大元で操作してくれたようだ。二人の女性は英語がまったくわからず、私も少しだけお手伝いをした。
男性のフライトアテンダントって、オカマちゃん系が多いように思っていたけど、今回の彼は、もろな感じで、タイ人にいるような明るい、サービス精神旺盛なタイプだった。
約半日を機内で過ごすわけだが、気持ちよく過ごせたと思う。愛想がいいとか、笑顔って人をやさしい気持ちにさせるのかな。