三角枕付きクッションでくつろぐ@ピピ島
ちょうどトンサイ湾の桟橋の裏側になるローダラム湾。夕方近くのローダラムは思いっきり潮が引いていました。数年前まではビーチ沿いに素朴なレゲエバーのようなスタイルのバーが並んでいたけど、今は様変わり。
ビーチ沿いにエアコンのあるガラス張りのレストランなどもあります。私にとってはこれがいいとは思えないけど。
トンサイ側から離れて、山に近づいて行くと、昔ながらのピピの風景がありました。直接ビーチに置かれた三角枕付きの寝転べるクッションが置かれて寝転んでいる人達の姿。
このスタイルは今も昔もプーケットにはありません。サムイ島では昔、見かけました。サムイはプーケットよりもナチュラルを好み、そしておしゃれな感覚の人やお店が多い。ピピ島も宿泊している人は圧倒的にプーケットよりも若いし、全体が欧米人の嗜好がメイン。バックパッカー好みといいましょうか。
だから、プーケットから1泊でもピピ島に泊まってみると、また違うタイに出会えて楽しいです。それは今も変わらないこと。
夜はローダラムのビーチで今やピピ名物ともいえるファイヤーダンスショーが見られます。この日は行ったら雨が降り出してすぐに退散。惜しいことしました。
ショーは大体9時頃から始まるようです。やっている店は数ヵ所あります。ショーも終われば、その後はビーチパーティーへと続く。おばばは夜もお酒も弱いので参加しないけど。