プーケットウォークのブログ

現地発信プーケット日本語情報サイト『プーケットウォーク』の取材ノートです。グルメ、ショッピング、観光、ビーチ、生活など、日々感じたことや感動したことなど。

贅沢感たっぷり!So Thai (旧カルナスパ)でマッサージ三昧@バンタオビーチ・プーケット

バンタオビーチに昨年オープンしたカルナスパ。サンスクリット語でいたわり、というような意味だそうです。スパは高級ビラの中のファシリティで、整然としたエントランスが期待を高めます。エントランスをくぐると広々とした空間にレセプションとロビー。スパルームはタイスタイルで4部屋あり、各部屋にジャグシー&サウナ付きというゴージャスな作りです。

 

今回は3時間コースをお願いしました。コースメニューの中から『KARUNA SOOTHING』を選びました。このコースはフットマッサージ、ハーバルボールマッサージ、アロマオイルマッサージと、まさにマッサージ三昧の3時間。

※カルナスパは2018年7月より So Thai Spa Phuket Privilaggeと名前が変更になりました。メニューも変わりましたのでこちらを御覧ください。 

 

もし、すごく疲れていたら、コースにフットマッサージを入れるのは必須だと思います。タイマッサージも足をよく揉んでくれますが、それではまだ十分じゃないと、いつも思います。なので、特に足裏を重点的に、マッサージの強さは中ぐらい、レセプションで予めリクエストしておきました。

 

部屋に入ったら、まずはガウンに着替え、シュガーとミルクのスクラブ粉で足を洗ってくれます。シュガー!? なんでも塩よりも肌にやさしく、乾燥も防いでくれるんだとか。モデルや女優さんは今はシュガースクラブで美肌作りだそうです。

 

さあ、トリートメント台へ。まずは軽くウォーミングアップのようなマッサージした後に、腿の付け根のリンパをグーと押されました。びっくりするくらい、ドクドク、と、リンパの流れを感じました。これ、時々自分でもやったらいいんじゃなかと思いましたよ。

そして足マッサージの始まり、丁寧に1時間です!その後は背中マッサージ。背中は凝っていたのでしょうか、結構イタが強い気持ちよさが。

 

マッサージが終わるといろいろなハーブを詰めて蒸したハーバルボールで背中のマッサージした部分をポコポコとたたきます。これも温かさが身体に染み込むようで気持ちいいです。

 

はあ~、ほぐれる~と思っていたら、今度は最初に選んでおいたレモングラスのアロマオイルで、強めのスージングマッサージ。背中が終了したら、足の裏側、手の裏側をやってハーバルボール、アロママッサージ。裏側がすべて終わったら、上をむいて、また同じように、マッサージ⇒ハーバルボール⇒アロマオイルマッサージとなりました。

 

 トリートメントを受けている間も静かな環境でとても落ち着きます。3時間のマッサージが終了し、ガラス戸で仕切られた外にあるシャワーを浴びました。小さなスペースではありますが、南国気分を味わえるなあ~と思いましたよ!

着替えて、レセプションに戻ったらハーブティーとカオ二アオマムアン(マンゴとモチ米のタイスイーツ)を出してくれました。お腹空いちゃったので、マンゴも甘いし、美味しく完食!

 

これでおいくらでしょうか。ただいま、30%オフプロモーション中。私が受けたコースは通常3500バーツ。それが2450バーツです。カップル(2名)で受けると一人3000バーツが、なんと2100バーツです。 

 

付け加えると、このカルナスパはパトンビーチにあるシラドンスパの系列なので、マッサージの腕もいいです。これだけ、マッサージ三昧しましたが、翌日の揉み返しは全然ありませんでした!

 

スパの場所はバンタオビーチにある、チェンタレーロータスパーク(スーパーマーケット)の交差点を海方向に約700メートルほどいった右手。道沿いから見えます。この先のビーチ沿いには有名なCatch Beach Club もあります。

 

バンタオ、スリン、ナイトン、マイカオビーチ等に宿泊される方にはおすすめだと思います。

※カルナスパは2018年7月より So Thai Spa Phuket Privilaggeと名前が変更になりました。メニューも変わりましたのでこちらを御覧ください。 

 

このスパへのお問い合わせはプーケットウォークにどうぞ!

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タイ人観光客が多いサパンヒンでお茶する『Pikgo cafe 』@プーケット

サパンヒンというのはプーケットタウンの海に面した公園。ナイトマーケットのような催しもの、植物市、コンサートなど各種イベントが頻繁に催されている場所です。

 

先日、紹介した、美味しかったカノムチンもこの公園の入口。今回はその隣にあるカフェに行ってみました。ここ、増設されていったようで、全体的には緑もある庭の中にカフェが3棟あります。道に面して入口がある建物はとてもかわいらしく、その奥には若者向けな造りのカフェが1棟、そしてその横に、やや落ち着いた感じでベーカリーと書いてある棟。このすぐ下の写真。

 

この青の棟は中がポップな雰囲気で女の子が好きそうな雰囲気でした。

やはり、年齢がそうさせるのか、自然と私とジェイコは落ち着いた棟へ。ケーキが人気だというのでベイクドチーズケーキ食べてみましたが、ふわふわしてるけど、チーズ濃度が薄い。ケーキで満足できる店はまだまだ少なく、特にチーズケーキは一番難しい。

もう、私は昔の人ですから日本ではモロゾフのベイクドチーズケーキが衝撃的に美味しかったという思い出があるのですが、今はどうなのでしょう?

 

周りにはタイ人の団体が2グループ。タイ人はプーケット観光に来ると、必ずこのサパンヒンにやって来るらしいです。18~19世紀にプーケットが錫で栄えた時代、このサパンヒンが船着き場として栄えていたことに始まる、観光名所なんだそうです。

 

日曜日の午後、このお店も繁盛しています。外にもテーブルやサラ(東屋)があり、木陰の席は結構涼しいので、犬の散歩でやって来てお茶しているタイ人や、一人でスマホいじりながらお茶している人など、思い思いに過ごしています。庭にはキャラクターの置物があるのもタイだな、と感じるところです。

 

 

それから公園がすぐそばなので広々しているから駐車も問題なし。これはとってもうれしいことです。

 

最後にこのサパンヒンは夜間は注意が必要。若者ギャングの抗争などがよくあります。

 

Pikgo Cafe

 

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プーケットタウン(プーケットシティ)ガイド│プーケットのリアルが見える!

 

 

プジョー(観音様)のご利益とパワー@プーケット

昨日は久しぶりにジェイコとプジョーにお参りに行ってきました。ジェイコはプジョーを信仰していて、ハイシーズンが無事に終わったお礼ということで、蓮の花とパイナップルをお供物に持っての参拝です。私は、たまにはお参りしようと同行です。

 

プジョーは観音様が祀られている中華廟です。そのお隣はチュイトゥイ。プーケットベジタリアンフェスティバルでもっとも賑やかな中華廟です。

 

プジョーは安産祈願や子宝祈願で有名で、とてもご利益があると人気の高い中華廟。実際、ここで拝んで子宝に恵まれた、なんていう記事も読んだことがあります。

 

廟内に入る前にまず大きな観音様があります。横で線香や油を買って、お参りの順番が数字で示されてますので、それに従ってお参りします。①番は寺に向かってではなく、外側を向いて天の神様にまず参拝。それから番号に従ってお参りします。

 

このプジョーはもうひとつ、不思議なパワーが宿っていることでも知られています。私の友人のR子さん。日本人ですが、タイ語通訳でもあり、仏教も深く信仰し、ベジタリアンフェスティバルは9日間、菜食に徹するという日本人離れした女性です。

 

彼女は霊感もある人なのですが、このプジョーで、なにものかにのりうつられたことがあり、大変な思い出があるとのことでした。だからプジョーに行く場合は、入られないように緊張感を持って行くのだと言っていました。あそこはとてもパワーが強いといっていました。

 

その後もタイ人女学生がプジョーで突然のりうつられ、それを出すために、タウンのはずれのサパンヒンという場所にいる、そういう事ができる人に抜いてもらった、という話もあります。

 

昨年のベジタリアンフェスティバルのときも、プジョーに参拝しに来たロシア人の若い女性がなにものかにのりうつられ、それが画像付きでニュースになりました。そのニュースでは彼女は来年、中国語をしゃべるようになり、祭りに参加することになるかも、というようなことも書いてありました。

 

なにものか、というのはここは道教の中華廟であるので、神様ということになると思うのですが、はっきりはわかりません。ですが、21世紀の今も普通にその存在が信じられています。経済発展も著しいタイですが、こういう神?の存在も決してすたれることはないんです。

 

 

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タイのワンコソバ!?豚の血入り麺-クイティオルア@プーケット

クイティオルアというのは、日本語で言ったら舟ソバ。その昔は水上マーケットの舟の上で売られていたことから、そう呼ばれるそうです。英語ではBoat Noodle。その名残リを受けて、店先には舟形の調理台が置かれています。

スープには豚の血が入っていて、赤黒いような色をしたスープです。でも言われなかったら、まさか豚の血が入っているとは思わない。

発祥が水上マーケットだからか、クイティオルアって、安いんです。今でも1杯20バーツ。バンコクなら15バーツで食べられるようですが...。

 

まあ、安いので丼も小さくて、お腹が空いていたら、とても一杯じゃ足りません。女子でも、2,3杯といくでしょう。男性なら丼を積み上げることになるので、ワンコそば、と例えてみました。

添えのもやしやパクチー、ホラパー(スイートバジル)などを入れていただきます。麺はお好みで選べますが、センレックという細麺がおすすめでしょうか。このお店はスープが美味しかったです。ちょっと酸味もあるんですよ。

 

店は島に何店かあるそうです。私たちはタウンの運輸局裏の道にある店に行きました。FBもないので、もし、行きたい!という方はコメントしてください。

店名:クイティオルア 4プラヤー

 

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ラグーナ・カナルビレッジの最近事情2018@プーケット

カナルビレッジはバンタオビーチのラグーナエリアにあるショッピングアーケード。ラグーナはプーケットで一番最初に高級ホテルが集合したエリアです。ラグーナプーケットというゴルフクラブもありますし、ホテルはバニヤンツリーを筆頭に、アンサナラグーナアウトリガーラグーナドゥシッタ二などがあり、最近仲間入りしたカシアはエコノミーなコンドミニアムタイプのホテル。ラグーナも時代とともに変貌しています。

 

 こちらがカナルビレッジの入口。

一番奥にはラグーナ内を周遊しているボート乗り場があります。ボートは10:30-21:00まで20分間隔で運行されています。

ボート1はアンサナプールサイド、アンサナロビー、バニヤン・ツリー

ボート2はカッシア、ドゥシッタ二、アウトリガー を回ります。

 

 こちらはジム・トンプソンの正規のお店

 

 ジムトンプソンのアウトレットもあります。こちらのがお客が多いですね!ジムトンプソンのアウトレットはここと、パトンビーチのジャングセイロンの2ヵ所。こちらの店のが品数豊富です。

 

バンコクプーケット病院のクリニックもあります。

 

 入口には大きなファミリーマートがあります。

  

 コンテナショップのアイスクリーム店。モーベンピックがありますね。

 

レンタル自転車ショップ。サイドカー付きは1時間320Bと表示されていました。

 

以前に比べ、カナルビレッジにはオフィスも増えていました。ラグーナの入口付近にはレストランを始め、コンビニ、ショッピングアーケードなどいろいろありますので、不便はありませんが、ラグーナ内は敷地が広いので、ボートに乗って行けるカナルビレッジは便利でもあります。

ラグーナ内は無料のシャトルバスも運行しています。

 

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ラグジュアリーなサンデーブランチ体験@ザ ボートハウス プーケット

ボートハウスはカタ・ビーチにある老舗の高級ブティックホテルで、昔からレストランも美味しいと言われてきました。初代からは経営者が変わり、今はシンガポールの会社が運営していると聞いています。ホテルは以前よりも、白を基調にして明るい雰囲気です。

 

今回はジェイコに誘われてこのサンデーブランチにやって来ました。ここのサンデーブランチの魅力的なところは、メイン料理は8種類のメニューから好きなものを選んでオーダー。だから作りたてが食べられるのです。そしてビュッフェだから何度でも食べられる!素晴らしいアイデアです。オープンキッチンなので、シェフの姿もちゃんと見えます。

 

 

私はメインに『エスカルゴとエビのガーリックハーブ添え』を頼みました。初めて食べたエスカルゴ。エスカルゴ自体は「貝だな~」という感想。それを取り巻くマメのピューレがおいしく、エビもぷりぷり!

 

 

ジェイコはフォアグラを食べて、二皿目にNZ産ラムのミントサルサ添えを。これは二人でシェアしました。一皿は少量なのですが、手の込んだ仕上がりで、さすがホテルだな~と思います。後から考えると、それでも一皿半しか食べてない! もっと詰め込んでくればよかった....。(お腹はいっぱいなんですけどね、他にもいろいろ食べてるから)

 

 

ちょっとお話は前菜に遡ります。シーフードもいろいろあったんです。ロブスターはなぜかアメリカ産のMaine Lobster。爪が大きい種類です。このロブスター、半生仕上げ!こういうの珍しい!通常はしっかり火が通っているものね。だからちょっと身が透き通っています。うま~。後で調べてみたら、このロブスター、

味は、伊勢海老に較べて、身がゴムのようにブリブリして大味だと思われている傾向がありますが、それはレストランで出されるものが大抵加熱し過ぎだから。 レアにソテーしてみましょう。その甘みは伊勢海老に勝るとも劣りません。

http://www.geocities.co.jp/Foodpia/1407/ny/hoka/lobster.html

 やっぱり、火の通りが絶妙だったということですね。

ジェコはロックロブスター食べていました。ロックロブスターは見かけは地味ですが、大きなロブスターよりもコクがあって美味しい場合が多いです。

 

そうそう、生ガキもいただきました。フランス産2種類とオーストラリア産。オーストラリア産は初めて食べましたが、ミルキーでフランス産より美味しかったです。なんかみんなちびっこいので、これはぺろりです。

 

12種類のチーズはスイーツコーナーにありました。そうでした。ジェイコに言われていました。欧米ではチーズはデザートとして食べるからね。チーズはいちじくや杏、ア~ティチョークとともにいただきました。私はいちじく大好き!こうやって食べるとデザートというのもうなずける。

 

スイーツは並べられ方が可愛らしく、全体的に甘さ控えめでした。軽いチーズケーキも美味しかったし、プリンはフツーだったかな。(スイーツを取っている女性はゲストです。)

 

 

サンデーブランチは在住外国人が多いせいか、エアコン席からいっぱいになってしまいます。そう、みんなエアコンが好き! で私たちは屋外席でした。この日は曇っていたので暑さは感じず、気持ちよく過ごせました。目の前にはカタの海!ロケーションも最高なんです。

 

サンデーブランチは毎月最終日曜日正午12時〜15時開催。サンデーブランチはシャンパン飲み放題、ワイン飲み放題、ソフトドリンク飲み放題の3コースが選べます。ワイン好きの方には特におすすめです。

 Price: 3,990++ baht per person including free flow Piper Heiseick Brut
2,990++ baht per person including free flow wines
1,990++ baht per person including free flow soft drink

 

ザ ボートハウス プーケット-The Boat House Phuket(カタビーチ)
http://www.boathouse-phuket.com/

ジェイコのレビューは下記から。

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チルバマーケットのおでん屋台@プーケット

今日もまたチルバマーケットのお話で。

 

ナイトマーケットもちょっと行かないでいると、お店が入れ替わっていたりするものです。数ヶ月前よりも心なしか食べ物屋台が減っていたような。チョコレートファウンテンの店も見かけませんでした。

 

新しいところで、おでん屋台。ちょっとお話してみると、大昔になりますが、パトンビーチにあった門という日本料理店で働いていたおばちゃんなんだそうです。門は日本人経営で定食もあり、わりと美味しいお店でした。懐かしいです~。

 

 

さて、おでん屋台といっても、日本風味は一画だけ。写真にも写ってないです。すみません。卵とシラタキと大根、それにロールキャベツ買いました。なにしろ、プーケットには紀文の冷凍おでんしかありませんから、久々で美味しかったです。ちょっぴり日本の味を感じました。具は10~20バーツ。

 

ただ、ロールキャベツはキャベツがめちゃ固い。タイのキャベツは煮ても、なんかごわごわしてるんですね。

 

おでんは紙コップにいれてくれます。タイ人は甘辛のナムチムをかけて食べます。

 

いろいろ進化しているといっているプーケットなのですが、日本食に関しては、日本人が求める味はほんとない!というのが現状でもあります。

 

そういう土地ですから、まあまあの味でも満足できて、おでん屋台あったよー、なんて友達にも言ったり、ブログにも書いてしまうんですね。

 

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