プーケットウォークのブログ

現地発信プーケット日本語情報サイト『プーケットウォーク』の取材ノートです。グルメ、ショッピング、観光、ビーチ、生活など、日々感じたことや感動したことなど。

最も美しい通り・ディブック通り@プーケットオールドタウン

ディブック通りはタラン通りの北を平行に走る道で、ディブックは『錫』という意味です。元々店よりも住居が多かったためか、この通りは静かです。住居はカラフルで立派な作りのものも多く、美しいシノポルトギース様式の家々を見ることができます。近年は一般住居もレストランなどに変わっていますが。

 

この建物は、最近この鮮やかな緑に塗り替えられて、インスタ映えポイントとして人気。元はなんのビルであったか?建物自体は使われていません。

 

緑の建物の交差点を渡ったところにあるのが、タイ人に大人気のウォールアート。故ラマ9世です。タイ人必須のインスタポイントです。

緑の建物がある交差点(ヤワラート通りとディブック通り)の向かいはかつて錫を扱った会社の古い建物があり、ここは現在エスニックファッションの店となっています。 

店内も素敵ですが、全体に商品は高めです。

  

住居を改装したレストラン。プーケット料理がいただけます。

こちらは紅豆腐といわれるイェンタフォーの麺が有名なお店。いつも人がいっぱい。

通称ディブックマンションといわれるこのお屋敷は1911年に建てられたもので、家主はプーケットベジタリアンフェスティバルの創設者だそうです。サトゥン通りとディブック通りのT字交差点そばにあり、今もガス屋さんの事務所として使用されています。お屋敷はレストランやカフェになっている昨今、珍しい存在です。

 

ディブックマンションの並びにあるカフェ。シェルターコーヒー、老舗の小さなカフェです。コーヒー、美味しいです。

ディブックロードを北上すると、ライムライトというショッピングセンターがあります。フードコートやマッサージ、各種テナントが入っていて、タイ人の若者で賑わっています。インディーマーケットというナイトマーケットもここで開かれています。