VAT（付加価値税）の払い戻しで、ショッピングをお得に楽しもう＠プーケット
ご存知の方も多いかとは思いますが、タイではある一定条件のもと、観光客はお買い物するとVAT（付加価値税）７％の払い戻しを受けられます。ちょっと高いお買い物をしたときにお得です。
たとえば5,000バーツのお買い物をしたとすると、250バーツ払いもどし。手数料１００バーツかかるから実際には150バーツの戻り。空港でコーヒー１杯ぐらいは飲めますね。
先日、セントラルのスーパーマーケットのレジで払い戻し金額の一覧を見て、そうだ、このこと書いたことなかったっけと思ったことと、つい最近も払い戻しについてお尋ねがあったので、紹介することにしました。
まず、払い戻しを受けるには条件として、
- タイ滞在が年間180日未満
- バンコク、チェンマイ、プーケット、ハジャイの4つの国際空港から空路でタイを出発する
- 払い戻しの申請を購入日から60日以内に本人が行うこと
対象となるお店と金額は
- “VAT REFUND FOR TOURISTS” のロゴが表示されたお店で購入します。
- 同日同一店舗で購入した合計2,000バーツ以上のお買い物につき、VATの払い戻し請求ができます。
払い戻しを受けるには、まず、お買い物をした店で申請書類を作成してもらい（パスポート必須）、空港でチェックイン前に税関へ行って手続き、チェックイン後に払い戻しのカウンターで払い戻しを受けるということになります。
詳しく、払い戻しの流れがTATのサイトにありますのでそこから引用します。
払い戻し申請の仕方
1.お買い物をしたお店で
A.2,000バーツ以上購入したお店で購入日に、パスポートを提示し「VAT払い戻し申請書（P.P.10）」に必要事項を記入します。
B.「VAT払い戻し申請書（P.P.10）」と「税金請求書（TAX Invoice）」を受け取ります。
2.空港で
申請書類、パスポート、申請する購入品は スーツケースに入れずに必ず手荷物で持参ください。
空港での払い戻しの手続きには時間を要する場合があります。十分な時間の余裕をお持ちください。
3.チェックイン前に
「VAT REFUND FOR TOURISTS」マークのついているところに税関（Custom Inspection for VAT REFUND）があります。
税関（Custom Inspection for VAT REFUND）のカウンターで、お店で受け取った書類（「VAT払戻し申請書（P.P.10）」と「税金請求書（TAX Invoice）」）と購入品、パスポートを提示します。
税関の職員にスタンプを押してもらいます。
カウンターは24時間空港では24時間利用可、時間制限のある空港ではフライトのある時間帯のみの利用が可能です。
4.チェックインの後に
VAT払戻しのカウンター（VAT Refund Office Revenue Dept.)で、再度お店で受け取った書類（「VAT払戻し申請書（P.P.10）」と「税金請求書（TAX Invoice）」）とパスポートを提示します。高価な購入品（宝石、貴金属、装飾品、時計、めがね、ペンなど）はここでもう一度提示を求められる場合がありますので、職員の指示に従ってください。
確認が終わりましたら、同じカウンターで申請者にVATが払い戻されます。
払い戻しの受け取り方法
30,000バーツを超えない場合
1.タイバーツの現金
2.銀行小切手
3.クレジットカード口座への振込
30,000バーツを超える場合
1.銀行小切手
2.クレジットカード口座への振込
払い戻しにかかる手数料
1.タイバーツの現金：手数料100バーツ
2.銀行小切手：手数料100バーツ＋銀行の小切手発行手数料及び郵便料金
3.クレジットカード口座への振込：手数料100バーツ＋クレジットカード会社の振込手数料及び郵便料金
Youtubeも日本語解説。わかりやすいです～。
【VAT REFUND】
ボリュームたっぷりの朝食カフェ Poached(ポーチド）＠プーケット
プーケットタウンのはずれになるヴィチットというエリアにはソイムエタイと呼ばれる、ムエタイのジムやフィットネス系が集まる通りがあります。はずれた場所にありながらも、この通りはいつも欧米系のマッチョな人たちでいっぱい。
なのでレストランもヘルシーを意識した店もあったり、逆にビアバーなどはあんまり見かけません。前に食べに行ったことがあるポキの店もこの通りにあります。
今回行ったのはそのムエタイ通りと交差する大通り（チャオファウエスト通り）を渡ったところにあるカフェ。ここは最近SNSで人気で、早朝から営業し、ボリュームいっぱいが売り。
またまたジェイコさんと行ってみました。お昼に行ったのですが、大盛況。看板にはブレックファーストカフェとあります。なるほどメニューみると、ブレックファーストメニューはボリュームたっぷり！しかし、おばはん、そんなには食べられません。それでトルコ風パンにサンドライトマトとチーズ、ハムをはさんだサンドイッチをいただきました。パンはみっちりしていて美味しいです。サンドライトマトが大好きなのでチーズと絡み合って美味い！ しかしプレートは素っ気ないものです。パセリのひとつも載せたらいいのに、と思うぐらい。これ完食無理なボリューム。半分はお持ち帰りしました。これは確か220バーツぐらいだったか。
ジェイコはグリルチキンを載せたビッグなサラダ。ジェイコはただいま、糖質ダイエット中。すごい効果があって3ヶ月ぐらいやっていますが、すでに５キロぐらい痩せたよう。グルメなジェイコもいろいろ食べなくなったので、ちょっとさびしくもあります。
お客さんは場所柄、身体鍛えている系の人も多かったです。こういう中心よりはずれのエリアに来ると、長期滞在の外国人が中心に流行っている店があるので、観光地バリバリのプーケットとは違う側面も見られます。
おしゃれカフェの先駆者『ギャラリーカフェ』＠プーケットタウン
プーケットタウン、とくにオールドタウンエリア周辺にはカフェが年々増えています。最近はとくに『こだわりのカフェ』。お抹茶をだしたり、ニトロコールドブリューとか、インスタ映えするスイーツを出している店とか、いろいろ。もちろん内装もおしゃれです。
私がプーケットに不時着？した２０年ほど前はカフェはなかった、という状況でした。ビーチのレストランで甘いアイスコーヒー、最初から甘く作られているので制御不可能なコーヒーを飲んでお茶をにごしていたものでした。ずいぶん経ってからタウンにシノポルトギースのショップハウスを改造したおしゃれなカフェができて行ってみたら、ネスカフェだった、そんなほろ苦い？思い出もあります。
そんな暗い過去も今は昔。
先日、初詣の帰りに久々に寄ったのがオールドタウンの『ギャラリーカフェ』。おしゃれカフェの先駆者的な存在で、今はシャロンやチェンタレー、ムエタイ通りにも支店がある勢いのあるお店です。その名のように、壁には絵画が飾ってあります。とくに外国人に人気があります。
このときも行ったときはほぼ満席。食べるものもタイ料理あり、インターナショナル系ありと充実しています。私はスパゲティとマンゴ＆パッションフルーツスムージーを注文。スパゲティはフツーですが、スムージーは美味しい。フルーツたっぷり感があります。このフルーツスムージー系はどこの店もフルーツたっぷりなので、おすすめです。お値段は９０バーツ。
オールドタウン観光の際には寄ってみたいカフェのひとつです。
１月２日は初詣に。＠プーケット・プジョー
明けましておめでとうございます。年が開けたと思ったらもう3日。今年もまたあっという間に過ぎていきそうなので、時間にざーっと流されないように日々過ごしていければと思っています。
昨日はジェイコと初詣に行ってきました。プーケットでは初詣といえばワットシャロンが有名かもしれませんが、中華系が多いプーケットでは中国廟（神社）にお参りに行く人も多いです。
ジェイコさんは日本でもキリスト教系小学校から仏教系中高といった学校に行き、おじいちゃんおばあちゃん子であったせいか、信心深いところがあり、プーケットではタウンのプジョー（観音さま）によくお参りに行っています。
ということで昨日はプジョーへ。あのベジタリアンフェスティバルで有名なチュイトゥイの隣にあります。ここは観音さまだけあって、子宝に恵まれるということでも評判。そして非常に霊気というのでしょうか、パワーが強いスポットであるともいわれています。
神社近くの市場で蓮の生花を買おうとしましたが、売り切れ。私はこの蓮１つと葉っぱは正しくないとは思いましたが、可愛らしいのでこれにしました。１５バーツなり。
神社にお参りするときはドネーションして、お線香とろうそく、油をいただきます。新年なので奮発して１００バーツ。（ケチですね、私）順番に沿って様々な神様にお参りし、最後にまたドネーション１００バーツ。（新年だから、これは本当に奮発）
ジェイコさんはお参りが長い。聞いてみると、ひとつひとつの神様に自分がどこ出身でとか、自己紹介してからお願いごとをするのが決まりとか。日本でもそうだと言っていましたが、私は初めて聞きました。『東京都神社庁』のサイトを見てもそういったことは書いてありませんが.....。
プーケットで初詣したいという方はプジョーもいいかもしれません。オールドタウンエリアなので観光がてらお参りできます。
プーケットの美しさを満喫できる！ヤヌイビーチとウインドミルビューポイント
毎日いいお天気が続いています。プーケット島内できれいな海と景色も満喫できる！
そんな場所に私もジェイコと一緒に行ってきました。
場所はプーケットの南端にある夕日の名所プロムテープ岬からすぐ。岬を北側に下りていくと、その坂の途中からに穏やかな水面がキラキラ光るヤヌイビーチが見えます。その向こうにナイハーンビーチ。道なりに下っていけばヤヌイに到着。エリアとしてはラワイと呼ばれているところです。
ヤヌイビーチはほぼ真ん中に大きな岩があって、それを境に２つのビーチに分かれているように見えます。
訪れているのはロシアとチャイニーズらしき人々。全体的にのどかで、水もきれい！小さな子供たちも水遊びできるし、カヌーで遊んでいる人もいます。
こいつもちょうど水から上がってきたところでした。
昔からシークレットな雰囲気があって密かに人気のビーチですが、日本人はほんといません。ビーチ前に車やバイクも駐車できますし、道を挟んでレストランも２軒あります。ヤヌイビーチは以前はパラソルがありましたが、現在はなし。木陰にタオルを敷いてみんなくつろいでいます。ビニールのクッションでくつろぐ人も。
ここで十分遊んだら、寄ってみたいのがWindmill View Point（風車があるビューポイント）です。ヤヌイから更に北上、ナイハーンビーチ方向に行くと途中で小さな二叉路があり、それを左に上ります。
ちょっと上がればウインドミルビューポイントに到着！
眼下にヤヌイビーチ、その向こうにプロムテープ岬、右側には何艘ものクルーザーが沖合に停泊しているナイハーンビーチ。私はプーケットでここからの眺めが一番好きかもしれない。
展望台にはサラ（東屋）が建っていて、そばに１軒売店があります。風車がある敷地には無料で駐車もできます。
泳いだり、のんびり観光したりというのにはレンタカーやバイクを借りて自分たちで行くのが便利です。
車を運転することにわずらわしさがあるなら車を運転手付きでチャーターするのもいいかもしれません。ちなみにミニバンタイプで５時間チャーターしても2500バーツぐらい。
ハイシーズンは圧倒的に離島に行く人が多いのですが、プーケット島内もなかなかいい所があります。やっぱり島内は気軽に行けますので、滞在時間が短い、リーズナブルに過ごしたい、そんな方にもおすすめできます。
なかなか満足できる！日本食ランチ＠セントラル プーケット フロレスタ
セントラル プーケットの新館フロレスタの３階にオープンした『Tai by Redsnapper』という日本食レストランのランチに行ってきました。お目当てのランチセットは249バーツです。
一緒に行った友人のお母さんは天ぷら＋うどん＋お寿司。私はエビカレー＋生春巻き＋温泉タマゴ、それにドリンクとしてフルーツシェイクが付いています。私はテンモーパン（スイカシェイク）に。お母さんはホットティー（ポット）にしてもらいました。日本から来る友人たちも、スイカシェイクは大好きでよく注文しているから、この組み合わせは喜ばれるのでは、と思います。
私が食べたカレーは、なんか昔なつかしい、じゃがいもが溶け込んだカレー。それにエビフライが２匹。なかなか豪華です。そして皿に添えられたカボチャ、アスパラ、人参ナス、オクラが美味しかったです。
温泉タマゴはダシ汁に浸っています。生春巻きは中は野菜。それにゴマドレッシング。ひとつ皮が硬いのがありましたが、あとふたつはちょうどよい歯ごたえでした。
お母さんが食べていたお寿司のネタも新鮮そうでした。
たとえ短い旅行中でも日本食が食べたい、ということもあると思うので、そんなときにおすすめです。お店もきれいで、日本人男性のスタッフがいました。
このお店はコサムイが本店のようです。日本人シェフのお店で日本食のフュージョンといったお店のようです。facebook みると釜飯スタイルのうなぎ丼なんていうのもあります。夜はちょっと高級そうなフュージョン料理が楽しめるようです。
phuketwalkeditor.hatenablog.com
カロンビーチ北側はシークレットビーチ気分＠プーケット
プーケットで一番賑やかなパトンビーチの南隣りのビーチがカロンビーチ。その南がカタビーチへとつながります。海岸線は約５キロ。プーケットで３番目に大きなビーチです。
昔からカロンビーチってだだっ広い！という印象を持っていました。ビーチ沿いに木も少なく、暑さからの逃げ場がない。あまり個人的には好きなビーチではありませんでした。しかし、先日、久々にカロンの北側に行って気持ちも変わりましたよ～！
北側はカロンサークルの手前（パトン方面から）に公園入口があって、そこから入っていきます。ビーチの反対側は池になっています。
駐車場もあり、足りなければ路駐もできる広さ。池とビーチの間の道には、日曜日限定ですが市場が立つため、食べ物屋台も出て便利です。
常設のレストランも５軒ぐらい並んでいます。ビーチにすぐなのでお客もいいっぱいいました。
このレストランも越えてさらに進んでいくと、途中護岸工事というのでしょうか。ビーチの侵食を防ぐためにコンクリを埋め込む工事をしていました。こんな乾季に入ってと思いますが、雨季はできないんでしょう。これからさらに南に向かって工事されていくんでしょうね。
そして工事がすでに終わっているエリア。なんだか、離島に来たような雰囲気。人もぐっと少なくなり、ピースフルな空気が流れています。
地元民でしょうか。車でここまで乗り付けているようです。パラソル持参。ピクニックも兼ねていいですよね。ベビーカーの赤ちゃんが一緒でした。
ですが、向かい側にはきれいな造りの有料トイレと売店もありましたよ。
そばにはオンザビーチのレストラン。
そのお隣にはホテルです。In On The Beach っていうんですね。
これからお正月に向かってはもっと人が増えてきますが、それでもきっとのんびりとした雰囲気を保ちそうです。そしてお店やトイレも近くて、カロンの中ではベストなコンディションじゃないかと思います。
