プーケットウォークのブログ

現地発信プーケット日本語情報サイト『プーケットウォーク』の取材ノートです。グルメ、ショッピング、観光、ビーチ、生活など、日々感じたことや感動したことなど。

スローライフに心和むカフェ@プーケット・トセ山

今回はトセ山にあるスローライフな雰囲気のカフェに行ってきました。ト・セとは、プーケットタウン北東にある山を守るイスラム教の土地神様の一人。昔からプーケットの土地はイスラム教やバラモン教の神様が宿ると信じられています。

 

『ト』と呼ばれるこの神様は、島内の山や中国寺内で宗教の垣根を越えて信仰さるプーケット独特の土着神なのです。イスラム教はアラーが唯一神ですから、ビックリなこと言っていますよね。トセに興味がある方はこちらの記事をどうぞ。

www.phuketwalk.asia

 

カフェは同じ山にはありますが、トセが祀ってある所とは違う場所で、クックーという地区からアクセスします。最初はちょっとわかりにくいソイを入っていきます。これが結構細くて急坂。ちょっとびっくりします。

 

駐車場が3か所ありましたが、一番お店に近い所に停めました。日曜日に行ったのですが、結構車が停まっていました。

 

そこからすごい急な山道をまっすぐ歩いて行くとカフェがあります。本当に山の中。放し飼いにされた鶏がいっぱいいます。その毛艶のいいこと。幸せそう。

犬のたくさんいます。もちろん放し飼い。でもみんなお行儀いいです。

一番眺めのいい席からは東海岸の海が見えます。この席の奥にもハンモックがあり、ファランが寛いでいました。

 

ここはかつてはゴムのプランテーションをやっていたとのこと。今はかつて学校の先生だったオーナーがカフェとコーヒーの栽培、マンゴスチン、ドリアン、ランサット、ライム、アボカドなどの幅広い商品を扱う果樹園になっています。

せっかくなので、オリジナルコーヒーを頼もうと思いましたが、なぜかそのコーヒー、シュガー入りだというんです。それでヤメ。もしかすると、あんまりわかっていなそうな若い女の子(お手伝いと思われる)が言っていたので、違うかも....。ちなみに普通のカフェラテを頼みましたが、まあ普通に美味しかったです。70バーツだったかな。

タイ料理やピザも食べられます。ここ、ちょっとプーケットぽくない雰囲気が楽しめます。なんか自由でゆるい雰囲気に心が和みます。スローライフがここにある、って言う感じです。

 

The Coffee Orchard at Toh Sae Hill

火水曜日お休み、

https://m.facebook.com/BaanSuanKafeKaoTohSae/?ref=page_internal&mt_nav=0

 

 

超豪華盛り!ロックロブスターのスパゲティ@プーケットタウン

プーケットタウンは安くて美味しいタイ料理の宝庫ではありますが、それでは洋食、イタリアンやステーキや、となると、ガクンとレベルが下がってしまいます。

 

いくつか、美味しい店はありますが、俄然少ない。

 

それで今回、ジェイコと一緒に行ったお店。タイ人で賑わう洋食のお店です。店名はSmokin'g Fish。

 

本日のおすすめが黒板に書かれています。私はなんとロックロブスターのスパゲティがあったのでそれを注文。ソースはニンニク&チリかホワイトソースから選べるそうで、あっさりめのニンニク&チリに。

 

わ~!びっくり! ロックロブスターがわんさか入っています。なんと5匹です!火の通り加減もよくて、美味しい~。ロックロブスター、味的には大きなロブスターより美味しいと思っています。

 

それでなんと340バーツ。タウン料金ですね。安い!ちょっと上からも見てみましょう。

 

ただちょっと残念なのが、全然オイリーじゃないんです。もうちょっとオイリーにしていただけるとうれしいのですが。

 

ジェイコによれば、タイ人シェフのお店はオイリーじゃないスパゲティになる傾向があるとのこと。トマトソースのアマチリアートでもいいかな~。

 

サラダはシーザーサラダ。それにアプリコットのイタリアンソーダでいただきましたよ。

 

ジェイコは揚げたホワイトスナッパーのせのサラダ。彼女はただいま、糖質制限ダイエットを実施中、なので。それにワイン飲んでました。 魚もボリュームたっぷりです。

ドレッシングはフレンチにしていましたが、やや甘。ちょっとこういうところがタウンです。

オープンエアなのですが、大きな扇風機がガンガン回っています。小さいお店ですが、雰囲気もよし!料金も満足できるのでタウンで洋食たべたい場合はおすすめです。

 

https://www.facebook.com/smokinfish.phuket/

 

phuketwalk.com

成田空港に免税セブンイレブンが出来ていた!

日本への帰国便に大韓航空を使ったのは久しぶり。そして成田空港も同様にお久しぶりになっていました。

 

プーケットに戻る際に、大韓航空は第1ターミナルを利用します。顔認証でイミグレを通り、出国手続きも済ませて、利用ゲートまで行ってみました。ここでびっくりしたのが、なんとTAX FREEと書かれたセブンイレブンがあったこと。

これ、いつオープンしたのかわかりませんが、便利!お客でいっぱいでした。消費税がつかない、ってことですよね。購入時に搭乗券を提示します。

ここでちょっと確認しておくと、Tax Freeは消費税のみの免税、Duty Freeは消費税・関税・酒税・たばこ税等の複数の税金の免税です

 

ドリンク類やパン、おにぎり、スイーツなども取り揃え。私はパンとお水を買いました。細かいこといいますと、成田の自動販売機のお水は180円だったかな?それがセブンなら100円です。

空港はなんでも高いから仕方ないと思っていたけど、こういう時代になったんですね。

そして搭乗ゲート(26番だったかな?)のそばにマツキヨも!ここも大盛況。特に東南アジア系の人たちが、これまた最後の買い物をしているようで、大盛況です。化粧品や薬、お菓子などもあり。マツキヨは元々TAX FREE SHOPなので、町中の店も「非居住者」のみ免税で買い物できます。

今までみかけなかった、こんな休息やワーキングスペースもできていました。写真に指が!(汗)

シャワー&仮眠室もありました(これは前からあったかも)。シャワーは最初の30分が1030円、仮眠室はシャワー付きのシングルが最初の1時間が1540円、ツインが2470円とありました。時間毎に超過料金が加算されていきます。

 

大韓航空で乗り継ぐインチョン空港やシンガポールのチャンギ国際空港などは、デザイン性もあって、開放的でとても素敵な空港ですが、セブンやマツキヨの類はない。ここだけ、成田の勝ち!

 

 

オシャレな雰囲気!ジム・シンプソン@セントラル フロレスタ プーケット

ジム・トンプソンといえば、タイシルクの高級ブランドで、ちょっと素敵なタイシルクのお土産を、と思ったら、迷わずおすすめできるのがジム・トンプソン。

 

セントラル フロレスタにオープンしたジム・トンプソンのお店、以前より、より高級感を出した内装で、ちょっぴり入りずらくなった気も....。

 

ここでジム・トンプソンついて簡単にご紹介。

ジム・トンプソンはアメリカ人で、第二次世界大戦のときは諜報部員だったそうです。終戦のときはタイにいたそうで、戦争も終わり、本国への帰国命令が出ていましたが、離婚したことなどもあり、タイに残ることを決意したそう。

彼は衰退していたタイシルクに着目して、私財を投げ売ってタイシルクの復興に努め、アメリカのファッション業界に売り込みました。ハリウッド映画『王様と私』の衣装にも使われ、人気を博して大富豪になります。

1967年にマレーシアのキャメロンアイランドに休暇に行っている間に謎の失踪。それ以来、彼は行方不明のままとなっています。

 

店内は入ると小物やバッグなどが置いてあるコーナーになっていて、奥にナイティやキッズのコーナーがありました。

ざっと店内の紹介です。場所はフロレスタ1階。セントラルは10時30分~22時まで営業です。

スパゲティが美味しい!チューリッヒブレッドカフェ@セントラル フロレスタ プーケット

美味しいシーフードやタイ料理もいいけど、スパゲティとか食べたくなったら、個人的におすすめのスパゲティがこれ、マッシュルームのスパゲティ・トリュフオイル風味。

ニンニクがすごく効いていて、トリュフオイルがたっぷりかかっています。マッシュルームのスパゲティって、あっさりした味が多いように思いますが、ここあっさりしてないところが好き。そしてお値段も260バーツと、リーズナブルなのもいいんです。

 

このスパゲティはセントラルフロレスタの2階、チューリッヒ ブレッド カフェ(Zurich Bread Cafe)です。このお店はタウン方面からパトンの坂を上る手前にあるお店の支店。パン屋さんがメインで、評判もいいです。

写真下はのび~るチーズをつけて食べるポテト。ポテトもからりと揚がっていて、チーズが美味しい!やっぱり、ヨーロッパ系のお店はチーズが美味しいという印象があります。お値段は180バーツ。

 

ホワイトソースのスモークサーモンのせスバゲティ。これもホワイトソースが繊細な味で美味しかった。スパゲティと一緒にサーモンのバラけた身も入っていますよ。360バーツ。 

 

 

お店はこんな感じのカジュアルな雰囲気です。近頃、イタリアンの美味しいお店ってどこだろう?と思っているのですが、調査が足りないのか思い当たりません。特に、タウンが美味しいのはタイ料理。このお店は洋食が食べたいときにおすすめです。

 

プーケット空港(国際線)にもお店がありますが、店によってやっぱり味が変わる(スパゲティに関しては)ので、スパゲティはセントラルがおすすめです。

 

https://www.facebook.com/zurichbread/

 

 

【ゴールデンチキン】レストラン,美味さに唸る@セントラル・フロレスタ プーケット

日本から来た友人と、最近会っていなかったグルメの友人・モーコと3人でセントラルフロレスタの3階にあるゴールデンチキンというお店に行きました。

ゴールデンチキン(ガイトーン)は1998年に Aruneeさんとご主人のJimさんがバンコク郊外にオープンした小さなお店でした。家庭料理と様々な国を旅行して得た経験から生まれた料理が評判を呼び、オープンから半年後には行列ができる店になったそうです。ゴールデンチキンという店名ですが、チキンのメニューはありません。

 

さてさて、ここはモーコのおすすめ。おすすめの料理をいただきました。まずはクイティオ・ラットナー ルアムミット(ミックス)のサイズ中。両端は柔らか豚肉。そしてイカ。エビ。

ここのお店は中華&タイ料理のお店だと思うのですが、このラットナー(あんかけ麺)はごま油の香りがぷうんとして、あんもとても美味しかったです。

 

豚肉やイカはインパクト大のルックスですが、もうちょっと小さく切ってくれたほうが良かったという、感想。エビはプリプリでしたよー。こちらは中サイズで500バーツ。

 

次は店のおすすめのひとつでもある、タオヨック。これは広東料理だそうです。これは激美味でした。中華では『梅菜(メイツァイ)扣肉(コウロウ)』と呼ばれているらしいです。タイではサムチャーンと呼ばれる4割ぐらいが脂身の三枚肉を使います。

このお店では輸入した本場の香辛料で三枚肉を焼いて、その後トロトロになるまで蒸、あるいは煮るようです。

トロトロなため、脂も削ぎ落とされ、見た目よりも全然さっぱりしていて、一緒に頼むと美味しいマントウ(まんじゅう)と一緒にいただくと、なんと美味しい!ことか!

 

この肉の下には高菜のような風味の漬物が炒めて敷かれています。これが梅菜(メイツァイ)と思います。これがまた美味しくて、これは白飯と一緒にいただくのがベスト。

 

 

それからさっぱりと、ソムタムヨートマプラオ。ココヤシの新芽を使ったソムタムです。シャリシャリ感が美味しい。ピータン入り。220バーツ。

 

 

締めはシグネチャーでもあるデザートのセイロン紅茶のシェイブアイス『バングチャーイェン』。甘い紅茶が滲み込んだパンや、氷の下にはタピオカなどが入っていました。これ、3人でたべてちょうどいいボリューム。315バーツ。

  

お料理は高めですが、どれも美味しかったのでとても好印象。セントラルという便利な立地もいいですが、ローカル料理とはちょっと違う、美味しいタイ料理(中華より)が食べられました。

 

Golden Chicken

セントラルフロレスタ3階

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ナイトマーケットで食べたり、飲んだり。@タランロード・プーケット

毎週日曜日の夜はオールドタウン・タランロードで開催されるプーケットウォーキングストリートとネーミングされたナイトマーケット。

時々行きますが、毎回すごい熱気。約700メートルというタランロードの真ん中に食べもの屋台が並び、両端はお土産品やファッション系の出店。

今回はちょっとおすすめの食べものなどをご紹介します。

これはシーフードのカノムクロック。たこ焼きのような感じで、よく見かけるのはココナッツ風味の甘しょっぱいバージョン。下がたこ焼き器のようになっているので出来上がりは半円状。カノムクロックシーフードは甘くなく、イカやエビ、カニカマが具。確か1袋40バーツでした。これは気軽に食べられておすすめのひとつ。

 

タランロードには健康食品系も出るのですが、こちらはステビアのお茶。ステビアの効能などは、

南アメリカ原産のキク科ステビア属の多年草。草丈は50cmから1m前後、茎は白い細毛に覆われている。夏から秋にかけて、枝先に白い小花を咲かせる。別名はアマハステビア。ステビオシドはショ糖の300倍の甘味度を持ち[1]、ダイエット用食品や糖尿病患者用メニューなどに砂糖の代わりとして用いられている。糖尿病や高血圧の治療や健胃剤、二日酔い、精神的疲労に対する強壮剤として利用されている

 

1本20バーツで、一緒に乾燥したステビアがおいてあり、食べてみることができます。まるで砂糖を食べているような葉っぱ。自然界にはいろんなものがあるんだな と驚きです。これは話の種にどうぞ。

 

子供用ビーチサンダル。なんでもないビーサンに暑苦しい毛糸のキャラクター付き。なんとなく紹介。サイズによって値段は変わりますがだいたい170バーツぐらい。

これは友人が購入した、なんと呼ぶのか?水着の上からもぱっと羽織れるすぐれもの。生地は薄いポリエステル。ちょっぴりボーホースタイル。1着100バーツで売っていました、

 

ナイトマーケットは午後5時ぐらい開始。時間が合えば是非行ってみてください。

 

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