パトンビーチを対岸からみる景色。タイトランビーチのカフェより。@プーケット
ちょっと前にも友人のジェイコと、パトンの山にあるビューポイントのレストランに行ったが、きれいだったけど、行くまでの坂道は自分たちで行くには怯んじゃうような道だった。
昨日行ったタイトランビーチのカフェは、ちょうどパトン湾の最南端にあり、そこからはパトンビーチを望める。この先にはパラダイス・ビーチというビーチクラブがあるので、道も舗装されていて、問題なく行くことができる。
素朴なカフェやレストランが数軒並んでいて、どこからもステキな景色が見られる。私たちは大木の下に作られたカフェに入った。ファランのお客さんが数名。
いい眺め~!!パトンはこちら側から見たほうがきれいにみえるような気がする。
タイトランビーチには最近ローズウッドという新しいホテルもオープン。すでにマリオット・メルリンビーチというのもある。パトンの一番南端からは車で約10分という距離。
今の時期は天気もいいし、車やバイクでドライブも楽しい。みなさん、離島ツアーやいろいろなオプショナルツアー満載でプーケットの滞在を過ごす事が多いと思うけど、滞在ホテルの近場にも、行ってみたい場所とかあるものです。それになんといってもチープですよ!
ヤムセープガイ(揚げチキンのハーブ和え)を人気のカフェで@プーケットタウン
これは揚げたチキンを甘辛酸っぱにハーブと和えたもの。大好きです。ただし、辛くしないでね、と注文しますが。
これは白ご飯にもよく合いますし、きっとビールとかのつまみにも合うと思います。最近、インスタ映えして人気のタウンのカフェでも、これいただきました。量はちょっとすぎるけど、味はよかったですよ。一皿70Bなり~。
私の家の近くの大学そばのイスラムの店ではかなりの量を作ってくれて+ご飯でテイクアウトできるし、店先にテーブルをだしている陽気なおじさんの店はスパイシーフライドチキンまたは普通のフライドチキンをお好みでこのヤムにしてくれます。
ちょっと前にKFCでこのメニューがありましたが、私には辛すぎて食べられなかった思い出が。カオマンガイトート(揚げた鶏カツ風カオマンガイ)の延長線上にあるような料理なので、スキな人も多いと思います。
それて一緒にポメロのサラダもいただきましたが、これはナムプリックパオという甘辛味噌を混ぜているのですが、ここは、たっぷり入りすぎ。ちょっとならもっと美味しくたべられるのになあ、と思います。ポメロは日本でいうザボン。私はザボンを食べたことないのですが、昔なつかしい甘夏のような味と思います。
人気のカフェの印象は、カウンターがいい感じなんですね。お友達のジェイコはゲーンソム(魚の酸っぱ辛カレー)をいただいていました。一人前サイズで味もしっかりしていて美味しかったといっていました。
若い人たちは、ワッフルやタイスイーツを食べている人が多かった。ここは駐車場も広いので行きやすいという意味でもおすすめかも。
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加速するインスタ映え!オールドプーケットタウン。
どこの国でもそうだと思うが、古いものが見直される以前、その古いものは時代遅れで見向きもされなくなっていた、そんなことですよね。
ここプーケットのオールドタウンと呼ばれるエリアもそうでした。プーケットというのは、今ではタイのビーチリゾートとして有名ですが、18世紀頃は錫の採掘で栄えていました。そのときにやって来たのが、マレーシアから渡ってきた中国人。そして地元のタイ人女性と結婚して、彼らはババと呼ばれるように。今もプーケットの財界人はこのババたちが大半です。
そのときの、欧風のスタイルを取り入れたシノポルトギーススタイルのショップハウスやお屋敷が残るオールドタウン。再度注目を集め始めたのは、まだ10年もいかないのでは?と思います。
だからその前はさびれてました。たま~に、タラン通りというオールドタウンの中心である通りの生地屋に行ったぐらい。私はパトンビーチに住んでいたし、タウンなんて全然興味もありませんでした。
一番、衝撃的に覚えているのは、ソイロマニー。一番最初にきれいにリノベーションされた通りですが、その前は廃屋が続く、そんな印象でした。なんだここ、と思ったのを覚えています。
でも、ソイロマニーの修復を起点に、タラン通りで毎日曜日のナイトマーケットが開かれるようになり、ショプハウスが鮮やかに塗り替えられ、カフェができ、電柱が地下に埋め込まれ、今ではプーケットに来たら、オールドタウン観光も欠かせない、そんな状況になりました。
お正月に行ってみると、ディブック通りという、タラン通りとは平行して走る通りにとってもステキなレストラン&カフェ&マッサージという店がオープンしていました。
縦に長いショップハウスは間口は狭いけど奥行きがあって、奥には必ずパテイオがあります。それによって風の通りもよくなっている。
お茶だけ飲んできましたが、レストランはタイ料理だそうです。これからきっと注目される店でしょう。
下の写真はパンガー通り。この日は車両通行止めとなり、より写真映エリアするのでみんな写真撮っていました。この女性は私ではありません。
オールドタウンはとても狭いエリアなので、歩いて回れます。カフェ、ローカルタイ料理、アイスクリーム屋、お土産、ウォールアート、中国神社、細い路地、i市場、古いお屋敷...,
今では私も大好きな場所です。古いお屋敷は無人も多く、ちょっとミステリアスでもあるんです。このお屋敷についてはもうちょっと探索したいと思っています。
意外と知られていない、ピピ島ロングビーチでまったりツアー。
お正月休みのプーケットへのインは12月29日。短いお休みの間、目いっぱい遊ぶ計画を立てていられることでしょう。そしてアクティビティの人気ナンバー1はやっぱり、ピピ島じゃないかと思います。
ピピ島へはプーケットからだと中型船で約2時間、スピードボートなら1時間弱という距離。朝早いツアーとか、他の島と組み合わせて行くツアーとか、いろいろあります。
今回私はピピ島ロングビーチで過ごす中型船日帰りツアーというのに行ってきました。これはおすすめですよ~。
忙しくいろいろ回るのが好きじゃない。
のんびり、きれいなビーチで過ごしたい。
インスタ映えする写真も撮れる。
船にストレスを感じたくない。
という方にぴったり、と思います。
まず、船がいいんです。
アンダマンマスターという船なのですが、座席にファーストクラス、プレミアムというのがあって、私たちはファーストクラスに座ったのですが、すごく快適!なにしろ
シートはラブチェアで、とても快適。海は今の季節、朝から鏡のよう。コーヒー、紅茶、パンのサービスもあります。プレミアムになると、その部屋にトイレもあります。
人気のマヤベイは湾の入口を通過するだけで、ビーチに下りません。マヤベイは人気すぎて、人が多すぎてちょっと異常な状況。でもね、ちょっと遠目に見たマヤベイはやっぱり、隠れ家ビーチのような趣があっていいです。マヤベイ、というのはディカプリオ主演の映画『ザ・ビーチ』の舞台となったビーチなんです。
私たちもデッキに出て、マヤベイを見に。このステキな景色は、急に降り出した雨と私のカメラがなんでだか結露して、とんでもない写真しか撮れませんでした。なのでこの際、エフェクトでモノクロにしちゃいました。
マヤベイを通り過ぎたら、いきなり天気も回復。昼も食べるロングビーチに向かいます。向こうに見えるのがピピ(ドン)島。
ロングビーチに行くには一度、ビーチの沖合で船を乗り換えます。そして乗り換えた船はビーチ近くまで来て、フェリーのような感じで渡しが下りてみんなスムースに船を下りることができました。お客さんにはおばあちゃんもいましたが、問題なし。これ、とってもいいです。スピードボートの乗り降りって、ちょっと足が悪かったりすると意外に大変なので、とてもよろしい!
さてさて、いろいろ説明が必要ですが、ロングビーチというのは、ピピ島のメインの船着き場とホテルやお店が集まるトンサイベイのお隣にあるビーチです。隣ではあっても、歩いていくことはできず、ロングテールボートで行き来するしかありません。
私もロングビーチは初めて。10時30分ぐらいに上陸して、お昼までは自由時間。白砂のビーチがほぼ一直線に続き、ちょうど正面にマヤベイのある無人島ピピレイ島も見えます。海も空も真っ青できれいでした。
私たちは行かなかったのですが、11時30分ごろに沖合の岩場にロングテールボートでスノーケリングに連れていってくれます。スノーケリングセットもツアーに含まれていますよ。
スノーケリング中に国立公園使用料を徴収する係員が来ると、使用料として一人400バーツを支払わないとなんですね。来なければラッキーです。ビーチでぶらぶらしている分には使用料はかかりません。ビーチ前でもスノーケリングを楽しめますが、トロピカルフィッシュをいっぱいみたい!という場合は船で沖合まで行ったほうがいいです。
私たちはちょっと泳いだり、ビーチをぶらぶら。意外とバンガローが建っています。部屋料金はやっぱり高めですが、景色はいいなあ~。1泊ぐらいしてもいいですね。
12時30分からランチビュッフェ。非常にお腹が空き、いっぱい食べました。それから2時30分までまたまた自由時間。これが意外と時間がありました。トンサイまでボートで一人100バーツということなので行ってみればよかった、なんて後から思いました。
人が集まるマヤベイやトンサイエリアより、人も少なくのんびりしているロングビーチ。需要が少ないのか?ここにプーケットから日帰りツアーで来るのは私たちが乗ったアンダマンマスターだけのようです。
このツアーはピピ島のマヤベイも見るだけだし、モンキービーチも行きません。観光ポイントは押さえていないと思います。でもね、せっっかく、南の島にやって来たのに、人ばっかり!そんな印象では楽しさ半減しませんか?
さらさらの白砂のビーチで、自分だけ。ただただ海をみつめる。そんな時間を過ごすのもたまには良くないですか?
行きは2時間かかりましたが、帰りは1時間半ぐらいで港に到着。船はエアコンが効いているので寒がりの人は袖のある上着も持っていくことをおすすめです。日焼け対策にもなりますよ!
このツアーの取扱先と予約はこちら。
タイのハーブ歯磨き粉はスグレモノだと思う
歯磨き粉選びは気をつかいますよね。歯肉炎防止はしてほしいし、口臭も防いで欲しいし、朝起きたときの口の中のネバネバも解消してほしい。
今回、初めて使ってみたアバイブーベ国立病院のハーブ歯磨き粉。
私は以前からタイのツインロータス社のハーブ歯磨き粉を愛用しています。とっても安いのに、歯茎からの出血も減ったように思うし、朝起きたときの口の中も意外とさっぱろしている。効果があって安い! という理由で愛用しているわけです。
成分を見てみると、Tooth brush tree(サルバドルエルシカ)というのが入っています。マサイ族はその枝を研いで歯ブラシ代わりに使っているそう。木の成分にアンチバクテリアや歯を白くする働きがあるとか。マサイ族の人たちの歯ってきれいで丈夫そうですよね。
私の個人的意見としては、ツインロータス社の歯磨き粉にはホワイトニング効果はないと思うですけどね。
それではアバイブーベ国立病院の歯磨き粉の感想は?
磨いた後のさっぱり感がツインロータスよりも感じられます。ちなみにこの病院はタイの良質なハーブ製品を作る第一人者の位置にあります。
主成分はグアバ、キンマ、マンゴスチンの皮のパウダー。キンマは東南アジアや南アジアで伝統的に噛まれる葉っぱ。歯をきれいに保ち、口内の病気を防ぐ効果があるそう。
ちなみにアメリカの歯磨きにはその抗菌作用が認められて歯磨き粉にキンマを配することが多いそうです。
マンゴスチンの皮には抗菌作用があります。その他、いろいろなハーブのオイルが入っています。歯磨き粉のさっぱり感にはちょっと渋みのような感触も感じるのですが、これは私だけでしょうか?
タイにはいろいろなハーブ入り歯磨き粉があります。高級なものもたくさんありますし、私も試していないものばかり。興味があったらスーパーマーケットのオーラルケア製品コーナー、覗いてみてください。
このアバイブーベ国立病院のハーブ歯磨き粉は70グラムで40バーツ。ツインロータスより高いのですが、それにしてもめちゃ安ですね。
東海岸パンワ岬のホテルから見る景色が素晴らしい!
メリークリスマス!
昨日はプーケットの東海岸パンワ岬方面に出かけていました。東海岸は西海岸と違い、泳ぐ海としてはあまり適さないのですが、なっといっても景色がきれい!
ホテルもそんなに多くはないのですが、インターナショナルチェーンのホテルやスリパンワなどおしゃれ系ホテルなどが点在しています。
エントランスを入ると、目の前に海が広がっている!という造りが多く、思わず「うわぁ~」とその景色に目を見張る! 地元の私でさえそうですから。
初めてエントランスを入ってみた『AMATARA』ウエルネスリゾート。確か数年前まではリージェントでした。アマタラってよく知らなかったのですが、ラグジュアリーリゾートして、とくにウエルネス系で数々の受賞をしているようです。
とにかく、狭いエントランスを入ってそこから見える景色が素晴らしいこと!ちいさな池の向こうにインフィニティプールとタイ風のサラが2棟。その向こうは海と空のみ!
隔絶されたローケーションがまたいいです!感激です!
プルマン プーケット パンワ ビーチ(旧ラディソンプラザ)もステキです。こちらはアコーホテルズのインターナショナルチェーン。都会的な雰囲気で、ライトなイメージです。
やはり、エントランスを入って真正面に広がる海!こちらは気軽にお茶してみたい雰囲気。クリスマスツリーも青系でステキでした。
最後は一番タウンには近いクラウンプラザ。こちらは立派なエントランスを抜けると真正面に海が広がっています。
プーケットの東海岸は泳ぐのに適していないせいか、西海岸のホテルほど人気がないように思います。でも、西海岸のホテルに宿泊したからといって、毎日離島に行ったり、ツアーに参加していたら、なかなかそばのビーチで泳ぐ機会もない。そんな傾向にあると思います。毎日、すぐビーチで遊びたい!という人は別ですが。
それだったら、ホテルは景色が楽しめる東海岸もいいのでは!とも思います。パンワ岬からプーケットタウンは車で約20分と、交通の便も悪くなく、タウンからの道も広々としていて交通渋滞もありません。
ドライブにも風光明媚で楽しいエリアです。小さいですけどそれなリに楽しめるプーケット水族館やシークレットな雰囲気のアオヨンビーチなどもおすすめです。
南国のクリスマス。ホテルのクリスマスツリーは?@プーケット
今日はカマラビーチにでかけました。パトンからの道が混んでいるかと思いきや、昼ごろだったせいか、パトンをぬけたらスイスイでした。
最初はアンダラ。ここはカマラ・ミリオネイルマイルと呼ばれる高級ホテルが並ぶ通りのほぼ入口にあります。日本人の宿泊客も多いんです。
クリスマスとあって、大きなクリスマスツリーがフロアの真ん中に。
高級感あるツリーです。
次に行ったのがリージェント。あれ、意外にこじんまりです。
お次がもっと奥に入ったアヤラカマラ。こちらはダイニングに置いてありました。今日も天気は曇り。ここは晴れていれば絶景なのですが。
最後はこの一群から離れたビーチ沿いのカマラシュープリーム。ファミリー向けホテルです。こちらもこんな感じで+トナカイですね。
晴れているときのカマラビーチ。明日はついにクリスマスイブ!晴れるといいんだけど。