プーケットウォークのブログ

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Street Procession-バーンニャオの行列 プーケットべジタリアンフェスティバル2019

2日連続でマーソンの行列を見るため、5時起きで神社に向かいました。自分では十分早いと思うのですが、すでに神社には人がたくさん。いったい何時に来ているんだろう?

行列前にマーソンと呼ばれる人たちは、頬や口、あるいはボディに、お告げで指定されるというものを刺します。50代のマーソンと思われる男性は身体に黄色いお花のようなボディピアス。この人、ピクリとも動かない。写真撮ってみると、ずっと目をつぶっていたと思いましたが、時々、鋭い眼光。こういうマーソン見ると、やっぱり神様が入っているのかなあ、と思います。

このマーソンは白目を剥いています。辛そうに見えてしまいます。マーソン、白目になる人、多いんですけどね。

プーケットでは朝5時はまだ真っ暗。6時過ぎに夜が明けます。行列の準備をしているマーソンを待って、お神輿はすでにスタンバイ。10月初旬は例年はよく雨が降りますが、今年は途中でスコールがある日もあるけど、キンジェーに入ってからもいい天気。清々しい空気です。

九皇大帝のお神輿も出発です。これからプーケットタウンを回って、その後、海のそばのサパンヒンに向かいます。行列は爆竹の嵐の中を進みます。

なにも刺さないマーソンもいますよ。そして、こうやって信者を祝福してあげます。

さわやかマーソン。

マーソンにはお付きがいて、彼らが世話します。

キンジェーの旗。こどもたちが持っています。

こんな子供マーソンもいました。

ギョエって感じです。

仲良し3人組?

信者の家や店の前にはお供物が並べられたテーブルが出され、マーソンが立ち寄ります。

お神輿が通る時は爆竹の嵐!

 タウンの中を回って、これはバーンニャオ神社前。10時を回り、かなり暑くなっていました。

 

明日は最大の信者を持つ、タウンのチュイトゥイの行列があります。もう、お祭りも残すところ4日となりました。

 

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