【初日】サパンヒンに九皇大帝をお迎えに行く。プーケットベジタリアンフェスティバル2019
ついに始まりました!プーケットベジタリアンフェスティバル。タイ語でキンジェーといいます。初日は各神社で夕方に大きなポールを立てることに始まり、夜は主祭神の九皇大帝をお迎える儀式を執り行います。
各神社でお迎えの仕方は違いますが、タウンのロビンソンデパートのそばにあるバーンニャオではサパンヒン(海のそば)にお迎えに行きます。
これがバーンニャオ。大きな神社です。これはお迎えに行く出発前です。
中では、神様がマーソン(おかけをして、神さまが乗り移られる信者のこと)に入っているところ。マーソンはたくさんいます。
サパンヒンに向かって行列がスタート。マーソンはすごく足早です。
サパンヒン。海を向いて建てられているサパンヒンの神社。九皇大帝のお迎えということで、大太鼓がずっと鳴らされていました。大太鼓の音って、迫力がありますよね。なんか高揚感があります。
マーソンによりますが、サパンヒンの神社に寄って挨拶をしていく人も。
行列が全て到着すると、お迎えのためのお経が結構長く詠まれます。その間は信者は座っていなければなりません。
行列のお神輿も出発してしまうと、お迎え火が海に向かって焚かれます。
九皇大帝を載せて神輿は神社に帰ります。だいたい23時。
今回初めてサパンヒンのお迎えを見に行きました。こんなに人が多いとは思わなかった。そして、何をやっているかは遠くてみえないけど、九皇大帝は海の神様なので、プーケットらしくもあり、とても良かった。
29日は大きな儀式はありません。ベジフード食べるぐらいかな。