プジョー(観音様)のご利益とパワー@プーケット
昨日は久しぶりにジェイコとプジョーにお参りに行ってきました。ジェイコはプジョーを信仰していて、ハイシーズンが無事に終わったお礼ということで、蓮の花とパイナップルをお供物に持っての参拝です。私は、たまにはお参りしようと同行です。
プジョーは観音様が祀られている中華廟です。そのお隣はチュイトゥイ。プーケットベジタリアンフェスティバルでもっとも賑やかな中華廟です。
プジョーは安産祈願や子宝祈願で有名で、とてもご利益があると人気の高い中華廟。実際、ここで拝んで子宝に恵まれた、なんていう記事も読んだことがあります。
廟内に入る前にまず大きな観音様があります。横で線香や油を買って、お参りの順番が数字で示されてますので、それに従ってお参りします。①番は寺に向かってではなく、外側を向いて天の神様にまず参拝。それから番号に従ってお参りします。
このプジョーはもうひとつ、不思議なパワーが宿っていることでも知られています。私の友人のR子さん。日本人ですが、タイ語通訳でもあり、仏教も深く信仰し、ベジタリアンフェスティバルは9日間、菜食に徹するという日本人離れした女性です。
彼女は霊感もある人なのですが、このプジョーで、なにものかにのりうつられたことがあり、大変な思い出があるとのことでした。だからプジョーに行く場合は、入られないように緊張感を持って行くのだと言っていました。あそこはとてもパワーが強いといっていました。
その後もタイ人女学生がプジョーで突然のりうつられ、それを出すために、タウンのはずれのサパンヒンという場所にいる、そういう事ができる人に抜いてもらった、という話もあります。
昨年のベジタリアンフェスティバルのときも、プジョーに参拝しに来たロシア人の若い女性がなにものかにのりうつられ、それが画像付きでニュースになりました。そのニュースでは彼女は来年、中国語をしゃべるようになり、祭りに参加することになるかも、というようなことも書いてありました。
なにものか、というのはここは道教の中華廟であるので、神様ということになると思うのですが、はっきりはわかりません。ですが、21世紀の今も普通にその存在が信じられています。経済発展も著しいタイですが、こういう神?の存在も決してすたれることはないんです。
タイのワンコソバ!?豚の血入り麺-クイティオルア@プーケット
クイティオルアというのは、日本語で言ったら舟ソバ。その昔は水上マーケットの舟の上で売られていたことから、そう呼ばれるそうです。英語ではBoat Noodle。その名残リを受けて、店先には舟形の調理台が置かれています。
スープには豚の血が入っていて、赤黒いような色をしたスープです。でも言われなかったら、まさか豚の血が入っているとは思わない。
発祥が水上マーケットだからか、クイティオルアって、安いんです。今でも1杯20バーツ。バンコクなら15バーツで食べられるようですが...。
まあ、安いので丼も小さくて、お腹が空いていたら、とても一杯じゃ足りません。女子でも、2,3杯といくでしょう。男性なら丼を積み上げることになるので、ワンコそば、と例えてみました。
添えのもやしやパクチー、ホラパー(スイートバジル)などを入れていただきます。麺はお好みで選べますが、センレックという細麺がおすすめでしょうか。このお店はスープが美味しかったです。ちょっと酸味もあるんですよ。
店は島に何店かあるそうです。私たちはタウンの運輸局裏の道にある店に行きました。FBもないので、もし、行きたい!という方はコメントしてください。
店名:クイティオルア 4プラヤー
ラグーナ・カナルビレッジの最近事情2018@プーケット
カナルビレッジはバンタオビーチのラグーナエリアにあるショッピングアーケード。ラグーナはプーケットで一番最初に高級ホテルが集合したエリアです。ラグーナプーケットというゴルフクラブもありますし、ホテルはバニヤンツリーを筆頭に、アンサナラグーナ、アウトリガーラグーナ、ドゥシッタ二などがあり、最近仲間入りしたカシアはエコノミーなコンドミニアムタイプのホテル。ラグーナも時代とともに変貌しています。
こちらがカナルビレッジの入口。
一番奥にはラグーナ内を周遊しているボート乗り場があります。ボートは10:30-21:00まで20分間隔で運行されています。
ボート1はアンサナプールサイド、アンサナロビー、バニヤン・ツリー
ボート2はカッシア、ドゥシッタ二、アウトリガー を回ります。
こちらはジム・トンプソンの正規のお店
ジムトンプソンのアウトレットもあります。こちらのがお客が多いですね!ジムトンプソンのアウトレットはここと、パトンビーチのジャングセイロンの2ヵ所。こちらの店のが品数豊富です。
バンコクプーケット病院のクリニックもあります。
入口には大きなファミリーマートがあります。
コンテナショップのアイスクリーム店。モーベンピックがありますね。
レンタル自転車ショップ。サイドカー付きは1時間320Bと表示されていました。
以前に比べ、カナルビレッジにはオフィスも増えていました。ラグーナの入口付近にはレストランを始め、コンビニ、ショッピングアーケードなどいろいろありますので、不便はありませんが、ラグーナ内は敷地が広いので、ボートに乗って行けるカナルビレッジは便利でもあります。
ラグーナ内は無料のシャトルバスも運行しています。
ラグジュアリーなサンデーブランチ体験@ザ ボートハウス プーケット
ボートハウスはカタ・ビーチにある老舗の高級ブティックホテルで、昔からレストランも美味しいと言われてきました。初代からは経営者が変わり、今はシンガポールの会社が運営していると聞いています。ホテルは以前よりも、白を基調にして明るい雰囲気です。
今回はジェイコに誘われてこのサンデーブランチにやって来ました。ここのサンデーブランチの魅力的なところは、メイン料理は8種類のメニューから好きなものを選んでオーダー。だから作りたてが食べられるのです。そしてビュッフェだから何度でも食べられる!素晴らしいアイデアです。オープンキッチンなので、シェフの姿もちゃんと見えます。
私はメインに『エスカルゴとエビのガーリックハーブ添え』を頼みました。初めて食べたエスカルゴ。エスカルゴ自体は「貝だな~」という感想。それを取り巻くマメのピューレがおいしく、エビもぷりぷり!
ジェイコはフォアグラを食べて、二皿目にNZ産ラムのミントサルサ添えを。これは二人でシェアしました。一皿は少量なのですが、手の込んだ仕上がりで、さすがホテルだな~と思います。後から考えると、それでも一皿半しか食べてない! もっと詰め込んでくればよかった....。(お腹はいっぱいなんですけどね、他にもいろいろ食べてるから)
ちょっとお話は前菜に遡ります。シーフードもいろいろあったんです。ロブスターはなぜかアメリカ産のMaine Lobster。爪が大きい種類です。このロブスター、半生仕上げ!こういうの珍しい!通常はしっかり火が通っているものね。だからちょっと身が透き通っています。うま~。後で調べてみたら、このロブスター、
味は、伊勢海老に較べて、身がゴムのようにブリブリして大味だと思われている傾向がありますが、それはレストランで出されるものが大抵加熱し過ぎだから。 レアにソテーしてみましょう。その甘みは伊勢海老に勝るとも劣りません。
http://www.geocities.co.jp/Foodpia/1407/ny/hoka/lobster.html
やっぱり、火の通りが絶妙だったということですね。
ジェコはロックロブスター食べていました。ロックロブスターは見かけは地味ですが、大きなロブスターよりもコクがあって美味しい場合が多いです。
そうそう、生ガキもいただきました。フランス産2種類とオーストラリア産。オーストラリア産は初めて食べましたが、ミルキーでフランス産より美味しかったです。なんかみんなちびっこいので、これはぺろりです。
12種類のチーズはスイーツコーナーにありました。そうでした。ジェイコに言われていました。欧米ではチーズはデザートとして食べるからね。チーズはいちじくや杏、ア~ティチョークとともにいただきました。私はいちじく大好き!こうやって食べるとデザートというのもうなずける。
スイーツは並べられ方が可愛らしく、全体的に甘さ控えめでした。軽いチーズケーキも美味しかったし、プリンはフツーだったかな。(スイーツを取っている女性はゲストです。)
サンデーブランチは在住外国人が多いせいか、エアコン席からいっぱいになってしまいます。そう、みんなエアコンが好き! で私たちは屋外席でした。この日は曇っていたので暑さは感じず、気持ちよく過ごせました。目の前にはカタの海!ロケーションも最高なんです。
サンデーブランチは毎月最終日曜日正午12時〜15時開催。サンデーブランチはシャンパン飲み放題、ワイン飲み放題、ソフトドリンク飲み放題の3コースが選べます。ワイン好きの方には特におすすめです。
Price: 3,990++ baht per person including free flow Piper Heiseick Brut
2,990++ baht per person including free flow wines
1,990++ baht per person including free flow soft drink
ザ ボートハウス プーケット-The Boat House Phuket(カタビーチ)
http://www.boathouse-phuket.com/
ジェイコのレビューは下記から。
チルバマーケットのおでん屋台@プーケット
今日もまたチルバマーケットのお話で。
ナイトマーケットもちょっと行かないでいると、お店が入れ替わっていたりするものです。数ヶ月前よりも心なしか食べ物屋台が減っていたような。チョコレートファウンテンの店も見かけませんでした。
新しいところで、おでん屋台。ちょっとお話してみると、大昔になりますが、パトンビーチにあった門という日本料理店で働いていたおばちゃんなんだそうです。門は日本人経営で定食もあり、わりと美味しいお店でした。懐かしいです~。
さて、おでん屋台といっても、日本風味は一画だけ。写真にも写ってないです。すみません。卵とシラタキと大根、それにロールキャベツ買いました。なにしろ、プーケットには紀文の冷凍おでんしかありませんから、久々で美味しかったです。ちょっぴり日本の味を感じました。具は10~20バーツ。
ただ、ロールキャベツはキャベツがめちゃ固い。タイのキャベツは煮ても、なんかごわごわしてるんですね。
おでんは紙コップにいれてくれます。タイ人は甘辛のナムチムをかけて食べます。
いろいろ進化しているといっているプーケットなのですが、日本食に関しては、日本人が求める味はほんとない!というのが現状でもあります。
そういう土地ですから、まあまあの味でも満足できて、おでん屋台あったよー、なんて友達にも言ったり、ブログにも書いてしまうんですね。
チルバマーケットのおしゃれカフェでコーヒータイム@プーケットタウン
プーケットタウンのロータスからすぐのところに開かれているチルバマーケット。日曜日を除く、毎日夕方から開かれています。チルバマーケットは小さなスペースにコンテナのショップと食べ物屋台、それから洋服やアクセサリー、携帯グッズ、雑貨など若者向けの商品が並びます。
その端っこにここもまた小さなスペースですが、ガラス張りのカフェがあります。RUSH COFEE。ここは昼からやっていて、若い男の子が一人で座ってPCいじっていたり、気ままな雰囲気。店内にはグリーンが置かれ、電源プラグもテーブルに付いているので使いやすい。
いつもはアイスを注文する私ですが、この日はホットのラテ。プーケットのカフェはすっぱい系の豆がお好みの店も結構あって、ここもそう。タイ人も大多数がアイスで飲むかと思いますが、そのほうが酸っぱい系には正解かと思います。
この店、ナイトロブリューコーヒーというのもありました。何時間もかけて抽出したコーヒーに窒素を注入することで、とろんとしたコーヒーの味わいになるとか。
プーケットはほんのちょっと前まで(10年ぐらい前)、エアコンのカフェなんてほんと少なくて、ネスカフェのコーヒーがバリバリでてきちゃうような店もあったのに、ここ数年の発展ぶりには目を見張ります。どんどん、新しいものが入ってきて、オドロキますです。
RUSH COFEE
https://www.facebook.com/RUSHcoffeePhuket/
カリムビーチのおしゃれなバーでハッピーアワー!@プーケット
パトンビーチの北隣り、カリムビーチ前にインスタ映えするなあ、というお店があります。ちょうど夕方行ったら、午後5時からハッピーアワー。私はモヒート(120B)、ジェイコはシンハービール(100B)で、涼しくなった夕暮れを楽しみました。
カリムビーチ前にあるHome kitchen Bar & Bedはレストラン&ゲストハウス。1,2階と席があり、カラフルで可愛らしいクッションやオブジェ、ビビッドなカラーでおしゃれな空間です。ただ、ちょっと違うテイストも入っていて、自分的にはこれはなくてもいいかも、という要素もあり(笑)。
夕方にはビーチロードに屋台が並び、賑やかになります。こんなにビーチ際に屋台が並ぶのはたぶん、カリムだけでしょう。お天気が良ければサンセットを眺めに来る地元民も多いし、テーブルもちょっとだけでます。
夕方からのちょっと楽しい時間が過ごせます。
ホーム・キッチン バー&ベッド
営業8:00-23:00
https://www.facebook.com/HOME.kitchen.bar.bed/