プーケットウォークのブログ

現地発信プーケット日本語情報サイト『プーケットウォーク』の取材ノートです。グルメ、ショッピング、観光、ビーチ、生活など、日々感じたことや感動したことなど。

Cafe del sol オールドプーケットのカフェ

カフェ デル ソル。オールドプーケットエリア、ディブックロードにあるカフェです。ここは地元タイ人のお客さんが多いみたい。

 

ブランコ型のテーブルが有名なようで、よく写真に撮られているのですが、撮るの忘れてしまいました。私にはこのカウンターのが響いた...。こういうカウンターだと、なんんか美味しいコーヒーがでてきそう、と勝手思ってにしまいます。

 

いつも飲むのはカフェラテのアイスかホット。コーヒーの美味しさを語るには邪道でしょうが、こちらも普通に美味しかったと思います。

 

口コミをみると、メニューのクラシックポークバーガーとか人気のようで、お値段も89Bと安いんですよね。これがタウン!ビーフは99Bだそうです。あえてポークがあるのは、中国系のタイ人は宗教上の理由でビーフは食べないんですよね。このあたりの人たちは中国系タイ人も多いので、そのためかと思います。

 

外の席はプランターに囲まれていてステキですが、座っている人はあんまり見たことありません。

 

オールドプーケットエリアは狭いので、歩いて楽しめます。一休みにいかがでしょう。

 

Cafe del sol 

https://www.facebook.com/cafedelsolphuket/?rf=372917572905965

 

phuketwalk.com

地元も知らない!?オン ザ ビーチのレストラン

というタイトルですが、いつも一緒に取材しているジェイ子と偶然みつけました。もちろん知っている人もいるでしょうが、穴場の場所にあるのでわかりにくいことは確実。ジェイ子とふたりであのゲートを見たときには、思わず『うわあ~』。ゲートの先にはどんな景色が広がっているのでしょう?!ドキドキしながら、お店に向かいました。

 

なんとなくブラブラ歩いていたら、プーケットに珍しく、ビーチにつながっている細い道を見つけました。こういう雰囲気はコサムイぽく、感じます。そしてビーチにでてみたら、左手にこのレストランが見えました。

 

 

行ってみると、また『うわあ~』。だって、目の前はすぐ海なんです。テーブル席は2段になっていて、一段目には、すでにビールを飲みながら、この景色を満喫している人で席なし。この一段目は満潮になると海の中に入ってしまうようです。

 

ここはどこかといえばバンタオビーチ。前日にスリンビーチのホテルに取材で滞在。スリンはサーファーがいるほど、波が立って、遊泳禁止状態。しかし、お隣のバンタオは大きく入り組んだ湾になっているので波も穏やかで、その違いにびっくりさせられました。

 

このお店はフランス人が経営しているそう。マグロがのった店おすすめのニソワーズサラダや他に数品をいただいてみました。料理は結構美しく、そして凝っています。それに量も多くて、味は濃い目ですが、美味しい。ビールもビーチ沿いなのに良心的な値段。ジェイ子がいうのはワインの取り揃えもなかなかとのことでした。

 

 

夕方近くに行ったので、曇りがちでしたがサンセット時間までゆっくりしました。バンタオビーチといえば、高級ホテルが集合するラグーナエリアが有名ですが、もっとスリン寄りはこじんまりとした雰囲気で、昔のプーケットを思わせる雰囲気があります。

 https://www.facebook.com/thebeachcuisine/

 

phuketwalk.com

サクサクロティに甘いタイ紅茶。これもプーケットの代表的な朝ご飯!

こちらは創業50年余のロティの店『Phuket Islam-プーケットイスラム』。ロティはイスラムのパンケーキです。プーケットはイスラム教徒の人も多いので、タウンにはロティのお店があります。

 

なんかタイっぽくありませんよね。マレーシアかシンガポールあたりの街角のような風景です。そんな風景に出会えるのもプーケットの魅力ともいえますよね。

 

タラン通りにあるロティの店は一日中営業していますが、このプーケットイスラムは昼まで。カレー&ロティ、それに甘いチャーローンかチャーイェン(温かいタイの紅茶か冷たい紅茶。でも葉は黒いんです)の朝食を食べに来る人で毎朝賑わっています。

 

ここのロティはどこよりもサクサクしていて美味しい。いつもはお父さんが焼いていますが、この日は息子がお手伝いしていました。

 

ただ、ロティといえばプレーンのロティに小皿のカレーがついてきます。オーダーするカレーはいろんな種類がありますが料金は別途。

私はロティに卵をいれませんが、卵をいれるのも人気のメニュー。メニューは英語がありました。地元の人は、卵1にロティ2とか、そんな風に頼みます。

 

ビーチの屋台では甘いロティしか見かけないので、甘くないロティが食べたい人はタウンに行きましょう。

 

プーケットイスラム

プーケットタウンのタラン通りとテプカサトリーロードとのT字交差点そば。

 

phuketwalk.com

パンガーのセレブホテル・イニアラのカフェにて。

といっても、パンガーに行ったのではありません。ラグーナエリアのゲートそばにあるショッピングアーケード・ボートアベニューの『イニアラ グルメ』です。

 

ボートアベニューは在住外国人御用達のビラマーケットをはじめ、ユニークなレストランやショップがあつまっています。ラグーナはプーケットで最初に高級ホテルが集合して建てられたエリアですが、昔ほど高級感というのはなく、それよりもそのバックにある外国人が多く住むレジデンスが富裕層で、彼らの好みにあうような店があるというわけです。

 

 さて、このイニアラ(INIARA)。お隣の県、パンガーのビーチフロントにある超高級リゾートなんです。まだ行ったことないのですが....。お部屋のデザインもみんな違うとか。

 

このボートアベニューのお店ではイニアラのパンやケーキ、軽食が楽しめます。以前はベーカリーとレストランに分かれていました。私はベーカリーでマンゴやライチのデニッシュを買いに来たりもしてました。ホテルのパンだけあって美味しいんです。

 

 

今回はカフェへの初デビュー。コーヒーはインポートとローカルのものをブレンドしているとのこと。カフェラテを飲みましたが美味しかったです。

 

ケーキは『ミニ ダークチョコレートマドレーヌ』『ダークチョコレート アーモンドシュー』(各60バーツ)を頼みました。普段はチョコレート系のケーキは食べないのですが、チョコレートマドレーヌはあまりに可愛らしいルックスなのでつい。アーモンドクリームのシューは一緒に行ったジェイ子がオーダー。

 

 

お味は!? シュークリームのカスタードも濃厚! チョコレート、美味しい! でもね、日本のケーキのようなふわふわ感とは対極にありますね。全体にリッチです!これが欧米人のお好みでしょう....。

 

軽食も興味深いものもあるし、お店にいたお客さんはコーヒーとデニッシュを楽しんでいる人もいました。

 

タウンのカフェとはまた違った、外国人多し~! 欧米テイスト!というカフェなのでそんな雰囲気が好きな方におすすめです。

デニッシュはとてもおすすめ!

 

 

 

phuketwalk.com

 

ミントたっぷり!99バーツのモヒート

またまたボートアベニューのお店。小さいけれど目に付くメキシカンのお店。以前にテイクアウトで食べたことあります。

 

それよりもちょっと喉が渇いて、というときに飲みたいモヒート99バーツという看板。魅力的ですね。

 

ちゃんとテーブルもあって、そこでモヒートいただきました。フレッシュなミントたっぷりです!日本と違うでしょ!

 

インスタ映えするかな。ちなみに店で飲むといったら、ガラスのグラスにいれてくれました。

 

phuketwalk.com

【ペスト-Pesto】はラグーナそばの良心的レストラン

ラグーナエリアのゲートから徒歩約5分にあるレストラン『Pesto』。高級リゾートが多いこのエリアですが、ペストはリーズナブルで美味しいと、口コミサイトでも人気のレストランです。

 

こちらのオーナーシェフはフランスで長いこと働き、タイに戻ってからは5スターホテルでシェフとしてと輝かし経歴をもつタイ人男性。このレストランのファンでもある友人とランチをいただきに行ってみました。

 

頼んだのは『ダックサラダ』『ペストのスパゲティ』『ムサカ』。ダックサラダは濃厚なダックの肉が贅沢にのり、リンゴやオレンジも入ったサラダ。ダックとフルーツの酸味が上手くマッチし、そのうえ、ドレッシングが美味しい!これがさすがフランス仕込みと納得させる味。これ、なんと139バーツ!

 

 

久しぶりにペストのスパゲッティも食べたくなり、メニューはペンネでしたがスパゲティに変えてもらいました。ペストソースもいい塩梅で美味い!これは135バーツ。

 

ムサカはギリシャ料理なんですね。ギリシャ版ラザニアという風ですね。わりとさっぱりしています。こちらも135バーツ。

 

料金も味も満足!でした。お店はなんの飾りもないあっさりとしたお店。そばにはこれも人気店のブラックキャットもありますよ。

 

ペスト(Pesto)の場所

 

phuketwalk.com

パッケージもステキなジム・トンプソン マルベリーティーの味は?

パトンビーチのジャングセイロンにジムトンプソンのアウトレットとカフェがオープンしました。アウトレットはバッグ系がカワイイのが揃っていました。そしてお隣がカフェ。

 

一人だったのでお茶を飲むのも、だったのでカフェで販売しているお菓子やハーブティーを見てみました。

 

ハーブティーはマルベリーを主体に違うハーブという組み合わせ、私が買ったのはタイならではのマルベリー&レモングラス。箱にはマルベリー50%、レモングラス50%とあります。

 

マルベリーティーだけを飲んだことがないんだけど、調べてみると癖がなく飲みやすい、とあります。このマルベリー&レモングラスはインパクトが強めの味。レモングラスの辛味が感じられます。

 

マルベリーは桑の実。生で食べると甘酸っぱい味ですよね。ジム・トンプソンファームで有機栽培されたマルベリーを使用しているそうです。マルベリーの成分と効能はといえば、

桑の実は、ビタミン類、カルシウム、カリウムなどの栄養素を含んでいます。中でも注目は、ビタミンCとカリウムの量が豊富なことです。

カリウムは100g当たり194mgと、フルーツの中ではトップクラスの含有量です。体内の余計な塩分を排出する作用があり、むくみの改善や高血圧の予防につながります。

このほかにも、赤色アントシアニンと呼ばれるフラボノイドが含まれており、ガンや老化の原因となる活性酸素が体内から除去されるという効能も期待できるとされています。(HORTI)より

 お茶はマルベリー&レモングラス、&菊、&サワラワー、&ビールの4種類。

パッケージがまたまたステキなんですよね。25パック入って180バーツでした。

タイではマルベリーは市場で売っていたり、王様プロジェクトでジャムで売っていたりとわりとポピュラーです。

カフェにはナッツやドライフルーツなどもありましたよ。試食済み(笑)