ラグジュアリーなサンデーブランチ体験@ザ ボートハウス プーケット
ボートハウスはカタ・ビーチにある老舗の高級ブティックホテルで、昔からレストランも美味しいと言われてきました。初代からは経営者が変わり、今はシンガポールの会社が運営していると聞いています。ホテルは以前よりも、白を基調にして明るい雰囲気です。
今回はジェイコに誘われてこのサンデーブランチにやって来ました。ここのサンデーブランチの魅力的なところは、メイン料理は8種類のメニューから好きなものを選んでオーダー。だから作りたてが食べられるのです。そしてビュッフェだから何度でも食べられる!素晴らしいアイデアです。オープンキッチンなので、シェフの姿もちゃんと見えます。
私はメインに『エスカルゴとエビのガーリックハーブ添え』を頼みました。初めて食べたエスカルゴ。エスカルゴ自体は「貝だな~」という感想。それを取り巻くマメのピューレがおいしく、エビもぷりぷり!
ジェイコはフォアグラを食べて、二皿目にNZ産ラムのミントサルサ添えを。これは二人でシェアしました。一皿は少量なのですが、手の込んだ仕上がりで、さすがホテルだな~と思います。後から考えると、それでも一皿半しか食べてない! もっと詰め込んでくればよかった....。(お腹はいっぱいなんですけどね、他にもいろいろ食べてるから)
ちょっとお話は前菜に遡ります。シーフードもいろいろあったんです。ロブスターはなぜかアメリカ産のMaine Lobster。爪が大きい種類です。このロブスター、半生仕上げ!こういうの珍しい!通常はしっかり火が通っているものね。だからちょっと身が透き通っています。うま~。後で調べてみたら、このロブスター、
味は、伊勢海老に較べて、身がゴムのようにブリブリして大味だと思われている傾向がありますが、それはレストランで出されるものが大抵加熱し過ぎだから。 レアにソテーしてみましょう。その甘みは伊勢海老に勝るとも劣りません。
http://www.geocities.co.jp/Foodpia/1407/ny/hoka/lobster.html
やっぱり、火の通りが絶妙だったということですね。
ジェコはロックロブスター食べていました。ロックロブスターは見かけは地味ですが、大きなロブスターよりもコクがあって美味しい場合が多いです。
そうそう、生ガキもいただきました。フランス産2種類とオーストラリア産。オーストラリア産は初めて食べましたが、ミルキーでフランス産より美味しかったです。なんかみんなちびっこいので、これはぺろりです。
12種類のチーズはスイーツコーナーにありました。そうでした。ジェイコに言われていました。欧米ではチーズはデザートとして食べるからね。チーズはいちじくや杏、ア~ティチョークとともにいただきました。私はいちじく大好き!こうやって食べるとデザートというのもうなずける。
スイーツは並べられ方が可愛らしく、全体的に甘さ控えめでした。軽いチーズケーキも美味しかったし、プリンはフツーだったかな。(スイーツを取っている女性はゲストです。)
サンデーブランチは在住外国人が多いせいか、エアコン席からいっぱいになってしまいます。そう、みんなエアコンが好き! で私たちは屋外席でした。この日は曇っていたので暑さは感じず、気持ちよく過ごせました。目の前にはカタの海!ロケーションも最高なんです。
サンデーブランチは毎月最終日曜日正午12時〜15時開催。サンデーブランチはシャンパン飲み放題、ワイン飲み放題、ソフトドリンク飲み放題の3コースが選べます。ワイン好きの方には特におすすめです。
Price: 3,990++ baht per person including free flow Piper Heiseick Brut
2,990++ baht per person including free flow wines
1,990++ baht per person including free flow soft drink
ザ ボートハウス プーケット-The Boat House Phuket(カタビーチ)
http://www.boathouse-phuket.com/
ジェイコのレビューは下記から。
チルバマーケットのおでん屋台@プーケット
今日もまたチルバマーケットのお話で。
ナイトマーケットもちょっと行かないでいると、お店が入れ替わっていたりするものです。数ヶ月前よりも心なしか食べ物屋台が減っていたような。チョコレートファウンテンの店も見かけませんでした。
新しいところで、おでん屋台。ちょっとお話してみると、大昔になりますが、パトンビーチにあった門という日本料理店で働いていたおばちゃんなんだそうです。門は日本人経営で定食もあり、わりと美味しいお店でした。懐かしいです~。
さて、おでん屋台といっても、日本風味は一画だけ。写真にも写ってないです。すみません。卵とシラタキと大根、それにロールキャベツ買いました。なにしろ、プーケットには紀文の冷凍おでんしかありませんから、久々で美味しかったです。ちょっぴり日本の味を感じました。具は10~20バーツ。
ただ、ロールキャベツはキャベツがめちゃ固い。タイのキャベツは煮ても、なんかごわごわしてるんですね。
おでんは紙コップにいれてくれます。タイ人は甘辛のナムチムをかけて食べます。
いろいろ進化しているといっているプーケットなのですが、日本食に関しては、日本人が求める味はほんとない!というのが現状でもあります。
そういう土地ですから、まあまあの味でも満足できて、おでん屋台あったよー、なんて友達にも言ったり、ブログにも書いてしまうんですね。
チルバマーケットのおしゃれカフェでコーヒータイム@プーケットタウン
プーケットタウンのロータスからすぐのところに開かれているチルバマーケット。日曜日を除く、毎日夕方から開かれています。チルバマーケットは小さなスペースにコンテナのショップと食べ物屋台、それから洋服やアクセサリー、携帯グッズ、雑貨など若者向けの商品が並びます。
その端っこにここもまた小さなスペースですが、ガラス張りのカフェがあります。RUSH COFEE。ここは昼からやっていて、若い男の子が一人で座ってPCいじっていたり、気ままな雰囲気。店内にはグリーンが置かれ、電源プラグもテーブルに付いているので使いやすい。
いつもはアイスを注文する私ですが、この日はホットのラテ。プーケットのカフェはすっぱい系の豆がお好みの店も結構あって、ここもそう。タイ人も大多数がアイスで飲むかと思いますが、そのほうが酸っぱい系には正解かと思います。
この店、ナイトロブリューコーヒーというのもありました。何時間もかけて抽出したコーヒーに窒素を注入することで、とろんとしたコーヒーの味わいになるとか。
プーケットはほんのちょっと前まで(10年ぐらい前)、エアコンのカフェなんてほんと少なくて、ネスカフェのコーヒーがバリバリでてきちゃうような店もあったのに、ここ数年の発展ぶりには目を見張ります。どんどん、新しいものが入ってきて、オドロキますです。
RUSH COFEE
https://www.facebook.com/RUSHcoffeePhuket/
カリムビーチのおしゃれなバーでハッピーアワー!@プーケット
パトンビーチの北隣り、カリムビーチ前にインスタ映えするなあ、というお店があります。ちょうど夕方行ったら、午後5時からハッピーアワー。私はモヒート(120B)、ジェイコはシンハービール(100B)で、涼しくなった夕暮れを楽しみました。
カリムビーチ前にあるHome kitchen Bar & Bedはレストラン&ゲストハウス。1,2階と席があり、カラフルで可愛らしいクッションやオブジェ、ビビッドなカラーでおしゃれな空間です。ただ、ちょっと違うテイストも入っていて、自分的にはこれはなくてもいいかも、という要素もあり(笑)。
夕方にはビーチロードに屋台が並び、賑やかになります。こんなにビーチ際に屋台が並ぶのはたぶん、カリムだけでしょう。お天気が良ければサンセットを眺めに来る地元民も多いし、テーブルもちょっとだけでます。
夕方からのちょっと楽しい時間が過ごせます。
ホーム・キッチン バー&ベッド
営業8:00-23:00
https://www.facebook.com/HOME.kitchen.bar.bed/
カオクルッカピ-タイ風サラダご飯@プーケット
カオクルッカピ。私はサラダご飯っていうイメージですが、ネットで調べてみるとタイ風混ぜご飯って訳しているのが多いですね。
真ん中のご飯はえび味噌(カピ)で炒めたご飯。カピ独特の香りがあります。このお店の周りを取り巻く具は、細切りのキュウリ、青マンゴー、甘しょっぱの卵焼き、チリ、ホームデン(アカワケギ)、パイナップル、インゲン、甘い豚肉。これをみんな混ぜまぜしていただきます。
カピは独特ですが、オイリーさが全然ないので、さっぱりしたご飯を食べたい時、辛いの苦手!なんていう人にもおすすめです。
酸っぱい青マンゴー、混ぜて食べると美味しいです。どこにでもあるというわけではありませんが、セントラル、ロータスのフードコートにはあります。
フードコートでは、よく似ているけれども、具が違ったり、ご飯がチリ入りで炒めて辛かったりというのもありますので注意。
ふわふわ、しっとり、台湾生まれのカステラ!
お菓子の分野でふわふわ、しっとり、というと日本のお家芸のようにも思いますが、このふわふわ、しっとりカステラは台湾生まれなんだそうです。
そのカステラがプーケットにも3ヵ月ほど前にやって来ました、ということで、タウンのシルバマーケットすぐそばのお店に行ってみました。
このカステラ、ひとつが20センチ✕15センチぐらいと大っきなポーションで売られます。このお店では見られませんでしたが、動画で見ると、ひとつのカステラは20センチ✕15センチサイズで10個分にカットされるという大きさ!これが見た目、印象的でより売れているのかな?
味はオリジナル(プレーン)140バーツ、チョコレート、そしてチーズ入りは180バーツで、安いのも魅力的。箱もしっかりしていて、ちょっとお土産にもいいんです。
さて、味は? ふわふわ、しっとりで軽く、美味しくいただけます。私はオリジナルを買いましたが、試食で食べたチョコも甘さ控えめで美味しかったです。
この台湾カステラ、東南アジアに拡大しているようです。日本にはあるんでしょうか?
Uucle Jone's
タウン・サムコン シルバマーケットを少しバンコクプーケット病院方向へ。ピザカンパニーの隣。
プレミアムアウトレットのおすすめは?@プーケット
プーケットのバイパス沿いにあるプレミアムアウトレット。ネットで調べてみると、日本にも9ヵ所あるんですね。そしてその特徴は、ある人のブログによれば、
有名ブランドのB品(傷物)や型落ち品を安く販売
1店舗当たりの店内が広くゆったり
車で来ることが前提なので駐車場は広く無料がほとんど
プーケットの場合は、確かにバイパス沿いにあり、車で行くこと前提。駐車料金も無料です。でも、有名ブランド、といえば、ナイキやアディダスぐらいでしょうか。安いのか!といえば、そんなでもない気がしますが、日本とは違う品揃えともいえます。
規模としては小さいし、ここが成功しているのかと言えば、オープンしてずいぶん経ちますが、そうでもない、というのが正直なところです。
私も日本では三井のアウトレットが車で1時間半ぐらいの所にあって、帰国すると必ずお買い物に行っています。特にバーゲン時期に行くと安いなあ!と思いますし、基本、夏物しか買わないので、1万円でいろいろ買えるし、大好きです。
さて、プーケットのアウトレットは行く楽しさがあるか?といえば、お買い物好きで、掘り出しもの好きならいいのではと思います。私が時折りチェックに行くのは、warehouseという店。だいたい、Tシャツを見に行きます。生地が薄くて着やすいアメリカのカジュアルブランドが150バーツぐらいであったり。大体、生産国がタイ周辺なので、正規で流れてくるのか疑問にも思います。この店、ほかにジーンズやリゾートウエアなどがちょろちょろ。ないときは全然いいものなし、なのですが、激安なので結構お客さんもいます。
他にはGUESS、MANGO、espriとか日本ではあまりお馴染みでもないブランドの店などもあります。セントラルフェスティバルやジャングセイロンにも出店していて、タイでは人気の海外ブランドでもあります。ここは型落ち品が多いかなという印象。
建物全部が子供服というキッズエリア。日本では店舗も少ない、ポール・フランクがあります。アメリカのブランドで、タイでは結構有名。このサルのキャラクターがアイコン。ほぼ50%オフ以上でした。
タイブランドのPENA HOUSE(レディース)はしっかりした生地で仕事用にもいける服が多いので見る価値ありです。
ワコールやトリンプといった下着類は昔からタイはお買い得。のぞいてみるのもいいと思います。
施設内には小さなフードコートとカフェ、アイスクリームショップがあります。
たくさんお買い物をした場合はVATリファンドの手続きもしておきましょう。敷地内にカウンターがあります。そばにはタクシーサービスもあります。
参考までに空港とタウンを往復するエアポートバスも停車します。
営業時間 10:00-21:00
http://www.outletmallthailand.com/our_branch/5