近頃流行っているらしい、マーラーって@プーケット
友人のR子が「近所にマーラーの店があるけど行ってみない?」と誘われた。麻辣(マーラー)って何?と聞くと、中国の料理で、串に刺した野菜や肉を中国の辛いタレにつけて焼くんだよ、とのこと。
プーケットも然り、中国人観光客が爆発的に増えたことで、中華料理の店も増えた。店主も、従業員も中国人のため、タイ語も英語も通じない、なんて店もある。中国人観光客のための店だからそれでいいのだ。
R子は、ちょっと前にタイ語も英語も全然通じない店で、このマーラーを日本人4人と一緒に食べたんだそうだが、その辛さに誰も食べることができなかった、という話だった。なので、今日の店はタイ人がやっているので、辛いタレはちょっとつけるだけにしてくれ、とオーダーした。
ここで、マーラーとはなにか?ウィキペディアによれば、
麻辣味(まーらーあじ、マーラーウェイ)は花椒(かしょう、ホアジャオ、中華山椒)と唐辛子による中華料理の味付け。 唐辛子の舌がヒリヒリするような辛さである「辣味」(らつみ、ラーウェイ)と、花椒の舌が痺れるような辛さである「麻味」(まみ、マーウェイ)の二種類の異なった「辛さ」により構成される。
えのきのベーコン巻き、インゲン、かぼちゃ、豚の3枚肉、ルーグチンを頼んでみた。
え~!イケるなあ~!黒胡椒とか、山椒とか、そういう系の辛さ。でも控えめだから美味しい!
今回は家のそばの、学生向け風な店だったので、英語もタイ語も通じない、本格派の店に次回は是非行ってみたい!お気に入り、です。
20年後には高齢化社会が始まるタイ
先日、ホリエモンがタイの水掛けまつりにやって来た、という番組をネットで見た。ホリエモンは、もう20年ぐらい前からタイに来ているらしく、水掛けまつりにも毎年参加している、というようなことを言っていた。
そして現在のタイに関して、タイはすごく経済発展していて、金持ちといったら、そのスケールは日本の比じゃない、といっていた。そういう今のタイを紹介していることがとても新鮮に思えた。
きっと今でも多くの日本人がタイは後進国で、物価も安く、スラムの貧しい子どもたちとか、農村の貧しい暮らしとか、そんなことをイメージするんじゃないかと思う。もちろん、そういう貧しさも存在しているし、決して先進国でもない。
私の周囲のタイ人も日本へ旅行に行っている人はたくさんいるし、プーケットタウンでカフェやレストランなどを経営している中華系3代目の人たちは、私が会っている人だけでもみんな流暢な英語を話し、イギリスやアメリカに留学経験ありという人が多い!
タイは日本のようには発展してこなかった。私がタイにやって来たおよそ20年ほど前は家に固定電話をいれるのも大変で、電話がない家庭も多かった。それが携帯の出現と普及で固定電話の歴史がないように思える。今では世界的にSNSを利用する人が多い国に上げられている。
なにもかもが急速に進んでいる。20年前、最初に住んだパトンビーチの貸家の大家さんは親切なお母さんと5人兄弟の大家族だった。お母さんと娘で素朴なレストランをやって、みんなが助け合って暮らしているように見えたし、大家族っていいなあと思ったものだ。でも、最近の若い夫婦で大家族なんて聞かないな。こども一人とか、せいぜい二人とか。
ちなみに大家さんは後日談として、プーケット一の繁華街をもつパトンに土地を持っていたので、その後、パトンの店をしめ、タウン郊外に豪邸を購入。タイ北部のチェンマイにも家を建て、果樹園も経営というから、びっくりさせられた。
そうだ、あの頃はみんな結婚も早かった。30代女性で独身とか聞かなかった。それが現在はそんな女性、周りにも結構いる。 タイは昔から女性の社会進出は進んでいたけれど、現在はさらに多くの女性が経済的余裕と自分の暮らしを楽しんでいる、ということなのだろう。
そして、先日見た記事では、2040年には65歳以上の高齢者が人口の1/4を占めるようになるという。ASEANの中でも急速に高齢化が進んでいる国なんだそうだ。え~、あとたった20年で高齢化社会とは! 衝撃的すぎる!!
とりとめないですが、タイについて、でした。
贅沢感たっぷり!So Thai (旧カルナスパ)でマッサージ三昧@バンタオビーチ・プーケット
バンタオビーチに昨年オープンしたカルナスパ。サンスクリット語でいたわり、というような意味だそうです。スパは高級ビラの中のファシリティで、整然としたエントランスが期待を高めます。エントランスをくぐると広々とした空間にレセプションとロビー。スパルームはタイスタイルで4部屋あり、各部屋にジャグシー&サウナ付きというゴージャスな作りです。
今回は3時間コースをお願いしました。コースメニューの中から『KARUNA SOOTHING』を選びました。このコースはフットマッサージ、ハーバルボールマッサージ、アロマオイルマッサージと、まさにマッサージ三昧の3時間。
※カルナスパは2018年7月より So Thai Spa Phuket Privilaggeと名前が変更になりました。メニューも変わりましたのでこちらを御覧ください。
もし、すごく疲れていたら、コースにフットマッサージを入れるのは必須だと思います。タイマッサージも足をよく揉んでくれますが、それではまだ十分じゃないと、いつも思います。なので、特に足裏を重点的に、マッサージの強さは中ぐらい、レセプションで予めリクエストしておきました。
部屋に入ったら、まずはガウンに着替え、シュガーとミルクのスクラブ粉で足を洗ってくれます。シュガー!? なんでも塩よりも肌にやさしく、乾燥も防いでくれるんだとか。モデルや女優さんは今はシュガースクラブで美肌作りだそうです。
さあ、トリートメント台へ。まずは軽くウォーミングアップのようなマッサージした後に、腿の付け根のリンパをグーと押されました。びっくりするくらい、ドクドク、と、リンパの流れを感じました。これ、時々自分でもやったらいいんじゃなかと思いましたよ。
そして足マッサージの始まり、丁寧に1時間です!その後は背中マッサージ。背中は凝っていたのでしょうか、結構イタが強い気持ちよさが。
マッサージが終わるといろいろなハーブを詰めて蒸したハーバルボールで背中のマッサージした部分をポコポコとたたきます。これも温かさが身体に染み込むようで気持ちいいです。
はあ~、ほぐれる~と思っていたら、今度は最初に選んでおいたレモングラスのアロマオイルで、強めのスージングマッサージ。背中が終了したら、足の裏側、手の裏側をやってハーバルボール、アロママッサージ。裏側がすべて終わったら、上をむいて、また同じように、マッサージ⇒ハーバルボール⇒アロマオイルマッサージとなりました。
トリートメントを受けている間も静かな環境でとても落ち着きます。3時間のマッサージが終了し、ガラス戸で仕切られた外にあるシャワーを浴びました。小さなスペースではありますが、南国気分を味わえるなあ~と思いましたよ!
着替えて、レセプションに戻ったらハーブティーとカオ二アオマムアン(マンゴとモチ米のタイスイーツ)を出してくれました。お腹空いちゃったので、マンゴも甘いし、美味しく完食!
これでおいくらでしょうか。ただいま、30%オフプロモーション中。私が受けたコースは通常3500バーツ。それが2450バーツです。カップル(2名)で受けると一人3000バーツが、なんと2100バーツです。
付け加えると、このカルナスパはパトンビーチにあるシラドンスパの系列なので、マッサージの腕もいいです。これだけ、マッサージ三昧しましたが、翌日の揉み返しは全然ありませんでした!
スパの場所はバンタオビーチにある、チェンタレーロータスパーク(スーパーマーケット)の交差点を海方向に約700メートルほどいった右手。道沿いから見えます。この先のビーチ沿いには有名なCatch Beach Club もあります。
バンタオ、スリン、ナイトン、マイカオビーチ等に宿泊される方にはおすすめだと思います。
※カルナスパは2018年7月より So Thai Spa Phuket Privilaggeと名前が変更になりました。メニューも変わりましたのでこちらを御覧ください。
このスパへのお問い合わせはプーケットウォークにどうぞ!
タイ人観光客が多いサパンヒンでお茶する『Pikgo cafe 』@プーケット
サパンヒンというのはプーケットタウンの海に面した公園。ナイトマーケットのような催しもの、植物市、コンサートなど各種イベントが頻繁に催されている場所です。
先日、紹介した、美味しかったカノムチンもこの公園の入口。今回はその隣にあるカフェに行ってみました。ここ、増設されていったようで、全体的には緑もある庭の中にカフェが3棟あります。道に面して入口がある建物はとてもかわいらしく、その奥には若者向けな造りのカフェが1棟、そしてその横に、やや落ち着いた感じでベーカリーと書いてある棟。このすぐ下の写真。
この青の棟は中がポップな雰囲気で女の子が好きそうな雰囲気でした。
やはり、年齢がそうさせるのか、自然と私とジェイコは落ち着いた棟へ。ケーキが人気だというのでベイクドチーズケーキ食べてみましたが、ふわふわしてるけど、チーズ濃度が薄い。ケーキで満足できる店はまだまだ少なく、特にチーズケーキは一番難しい。
もう、私は昔の人ですから日本ではモロゾフのベイクドチーズケーキが衝撃的に美味しかったという思い出があるのですが、今はどうなのでしょう?
周りにはタイ人の団体が2グループ。タイ人はプーケット観光に来ると、必ずこのサパンヒンにやって来るらしいです。18~19世紀にプーケットが錫で栄えた時代、このサパンヒンが船着き場として栄えていたことに始まる、観光名所なんだそうです。
日曜日の午後、このお店も繁盛しています。外にもテーブルやサラ(東屋)があり、木陰の席は結構涼しいので、犬の散歩でやって来てお茶しているタイ人や、一人でスマホいじりながらお茶している人など、思い思いに過ごしています。庭にはキャラクターの置物があるのもタイだな、と感じるところです。
それから公園がすぐそばなので広々しているから駐車も問題なし。これはとってもうれしいことです。
最後にこのサパンヒンは夜間は注意が必要。若者ギャングの抗争などがよくあります。
phuketwalkeditor.hatenablog.com
プーケットタウン(プーケットシティ)ガイド│プーケットのリアルが見える!
プジョー(観音様)のご利益とパワー@プーケット
昨日は久しぶりにジェイコとプジョーにお参りに行ってきました。ジェイコはプジョーを信仰していて、ハイシーズンが無事に終わったお礼ということで、蓮の花とパイナップルをお供物に持っての参拝です。私は、たまにはお参りしようと同行です。
プジョーは観音様が祀られている中華廟です。そのお隣はチュイトゥイ。プーケットベジタリアンフェスティバルでもっとも賑やかな中華廟です。
プジョーは安産祈願や子宝祈願で有名で、とてもご利益があると人気の高い中華廟。実際、ここで拝んで子宝に恵まれた、なんていう記事も読んだことがあります。
廟内に入る前にまず大きな観音様があります。横で線香や油を買って、お参りの順番が数字で示されてますので、それに従ってお参りします。①番は寺に向かってではなく、外側を向いて天の神様にまず参拝。それから番号に従ってお参りします。
このプジョーはもうひとつ、不思議なパワーが宿っていることでも知られています。私の友人のR子さん。日本人ですが、タイ語通訳でもあり、仏教も深く信仰し、ベジタリアンフェスティバルは9日間、菜食に徹するという日本人離れした女性です。
彼女は霊感もある人なのですが、このプジョーで、なにものかにのりうつられたことがあり、大変な思い出があるとのことでした。だからプジョーに行く場合は、入られないように緊張感を持って行くのだと言っていました。あそこはとてもパワーが強いといっていました。
その後もタイ人女学生がプジョーで突然のりうつられ、それを出すために、タウンのはずれのサパンヒンという場所にいる、そういう事ができる人に抜いてもらった、という話もあります。
昨年のベジタリアンフェスティバルのときも、プジョーに参拝しに来たロシア人の若い女性がなにものかにのりうつられ、それが画像付きでニュースになりました。そのニュースでは彼女は来年、中国語をしゃべるようになり、祭りに参加することになるかも、というようなことも書いてありました。
なにものか、というのはここは道教の中華廟であるので、神様ということになると思うのですが、はっきりはわかりません。ですが、21世紀の今も普通にその存在が信じられています。経済発展も著しいタイですが、こういう神?の存在も決してすたれることはないんです。
タイのワンコソバ!?豚の血入り麺-クイティオルア@プーケット
クイティオルアというのは、日本語で言ったら舟ソバ。その昔は水上マーケットの舟の上で売られていたことから、そう呼ばれるそうです。英語ではBoat Noodle。その名残リを受けて、店先には舟形の調理台が置かれています。
スープには豚の血が入っていて、赤黒いような色をしたスープです。でも言われなかったら、まさか豚の血が入っているとは思わない。
発祥が水上マーケットだからか、クイティオルアって、安いんです。今でも1杯20バーツ。バンコクなら15バーツで食べられるようですが...。
まあ、安いので丼も小さくて、お腹が空いていたら、とても一杯じゃ足りません。女子でも、2,3杯といくでしょう。男性なら丼を積み上げることになるので、ワンコそば、と例えてみました。
添えのもやしやパクチー、ホラパー(スイートバジル)などを入れていただきます。麺はお好みで選べますが、センレックという細麺がおすすめでしょうか。このお店はスープが美味しかったです。ちょっと酸味もあるんですよ。
店は島に何店かあるそうです。私たちはタウンの運輸局裏の道にある店に行きました。FBもないので、もし、行きたい!という方はコメントしてください。
店名:クイティオルア 4プラヤー
ラグーナ・カナルビレッジの最近事情2018@プーケット
カナルビレッジはバンタオビーチのラグーナエリアにあるショッピングアーケード。ラグーナはプーケットで一番最初に高級ホテルが集合したエリアです。ラグーナプーケットというゴルフクラブもありますし、ホテルはバニヤンツリーを筆頭に、アンサナラグーナ、アウトリガーラグーナ、ドゥシッタ二などがあり、最近仲間入りしたカシアはエコノミーなコンドミニアムタイプのホテル。ラグーナも時代とともに変貌しています。
こちらがカナルビレッジの入口。
一番奥にはラグーナ内を周遊しているボート乗り場があります。ボートは10:30-21:00まで20分間隔で運行されています。
ボート1はアンサナプールサイド、アンサナロビー、バニヤン・ツリー
ボート2はカッシア、ドゥシッタ二、アウトリガー を回ります。
こちらはジム・トンプソンの正規のお店
ジムトンプソンのアウトレットもあります。こちらのがお客が多いですね!ジムトンプソンのアウトレットはここと、パトンビーチのジャングセイロンの2ヵ所。こちらの店のが品数豊富です。
バンコクプーケット病院のクリニックもあります。
入口には大きなファミリーマートがあります。
コンテナショップのアイスクリーム店。モーベンピックがありますね。
レンタル自転車ショップ。サイドカー付きは1時間320Bと表示されていました。
以前に比べ、カナルビレッジにはオフィスも増えていました。ラグーナの入口付近にはレストランを始め、コンビニ、ショッピングアーケードなどいろいろありますので、不便はありませんが、ラグーナ内は敷地が広いので、ボートに乗って行けるカナルビレッジは便利でもあります。
ラグーナ内は無料のシャトルバスも運行しています。